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猛暑の日に

暑くて、何も書く気が起こらない。

6年ほど前だったか。

知り合いの息子さんの友だちが、夏の暑い日、高校の部活の練習中に熱中症で亡くなった、という話を聞いて、知り合いでもなんでもないはずの僕も、ひどくショックを受けた。

葬儀に出た知り合いは、同い年の子どもを持つ親として、とても悲しくて言葉もなかった、とそのとき言っていた。

もともと僕は野球とかサッカーとかラグビーとかに興味がないのだが、この一件があって以来、真夏に高校生が行うスポーツ―その代表的なものは高校野球だが―を、まったく楽しむことができなくなってしまった。

用心すれば死なずにすむような熱中症で、若い命が失われるなんて、実にやりきれない。

残された家族はもちろんだが、一緒に部活をしてきたメンバーたちにとっても、そう簡単に心の整理がつかないのではないだろうか。

で、そのときの気持ちを、僕自身の別の思い出に仮託して、このブログに書いたことがある。

命を繋ぐ、ということ

今年もまた、命の危険を感じるようなこの暑い時期に、全国で夏の高校野球の予選大会が行われていると聞いて、僕は複雑な気持ちである。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

暑くて、何も書く気にならない。

こんな日はサイクリングもままならないので、朝4時起きで、新聞屋さんが来るのとすれ違いで出かけている。

日中の酷暑がウソのように涼しい朝焼けのなか、車のない道を駆け抜けるのは爽快で、戻って朝飯を食べてシャワーも浴びても、まだ朝8時である。

洗濯機を回しつつ、ボードレールの詩を検索してから、駄文コメントを書いても、まだ一日は始まったばかりだ。

高校野球を涼しい秋開催にするといい、なんてことは前から聞くが、実現していない。

ならば、サイクリストにならって早朝開催にすればいいのである。

草野球だって早朝にやっているし、甲子園ファンだって涼しいうちにテレビを見れば、クーラー代が節約できて、原発の一つや二ついらなくなる、というものだ。

まあ、1日一試合しかできないのが難点だが、ならばナイターも入れて、1日2試合ずつ、甲子園と大阪ドームの2会場で行うと、現行の日程ですむ。

ん? ドーム?

室内型球場なら、空調が効いているから、京セラドーム(旧大阪ドーム)でやれば、現行日程で熱中症などおきないぞ。

というか、各地のドーム球場で地区決勝をやって、ベスト8を早朝甲子園でやれば、応援団の旅費も浮く。

ちょっと考えれば、熱中症なんか防げるのに。

思考停止しているのは、みんな暑さのせいなのだ。

せっかく、サッカーもオリンピックも、夜中にスポーツ観戦する文化ができてるんだから、早朝甲子園、いかがでしょうか。

ただし、寝坊で不戦敗となって、すべて夢のなかの夢に終わる球児達が出てくるかもしれないけれど。

投稿: 熱闘こぶぎ | 2018年7月17日 (火) 09時29分

全国の皆様、こんにちは。抜けるような青空の下、いよいよ今年の夏の覇者が決まります。

しかしですねえ、こんな猫の額みたいな駐車場で、高校3年間の全てを賭けた決勝戦を、わざわざしなくてもいいんじゃないですか。

皆様もご承知の通り、昨年の記録的猛暑を承けまして、国会で採決された「熱中症撲滅法」により、わが国における夏季スポーツ競技は、すべて標高1000メートル以上の高地でないと出来なくなりました。

いわゆる「高原にいらっしゃい法」でしたっけ。オリンピックを前に、新国立競技場の建設地が富士山中腹に急遽変更されたのも記憶に新しいところです。

まあ、そういった訳で、この歴史ある選手権大会も関西から場所を移し、標高1400メートルのここ、S峠頂上にある駐車場に特設球場を設営しての開催となった次第です。

車でたった40分登ったら、気温は25度と超快適。室温37度の自宅が嘘のようでございます。

灼熱地獄のなか、暑い暑いとうめきながらテレビをご覧の小市民のみなさんには、夢のような過ごしやすさです。

それにしても、応援団はおろか、両校の選手も未だ現われていません。果たして試合開始に間に合うのでしょうか。

なにしろ、駐車場を潰して特設球場を作ってしまいましたから。移動に車が使えないので、両校とも麓から一斉登山をしている最中だそうです。

投稿: 涼しいこぶぎ | 2018年7月23日 (月) 19時21分

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