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懐かしい時代からの手紙

今日は、久しぶりにメールを1通ご紹介します。

「高校時代の友人・元福岡のコバヤシ」さんからいただいたメールです。

「鬼瓦殿

こんばんは。コバヤシです。

かめい先生の話、懐かしいですね。雑誌にのった貴君の文章を読んで電話をくれたんでしたっけ。友達のことなのに、なんだか自分も誇らしくて、雑誌を買いに行ったのも懐かしく思い出されます。あれからもう30年以上経ってしまったんですね。

それはさておき、ちょっとした小噺を。

私はデイブ・ブルーベックと言うジャズ・ピアニストが好きなのですが、福岡から東京に戻って間もなく、御茶ノ水のレコード屋に行ったら、中学生の頃に買ったレコードのオリジナル盤が売っているではないですか。思わず買ってしまいました。そのレコードは1957年に録音されたもので、60年も前のものです。それが3千円もしない値段で売っていたのです。思わず小躍りしてしまいました。

家に帰って懐かしさと共にレコードを聴いたのですが、ジャケットの中を見ると何やら小さい紙片が入っているではないですか。取り出して見ると、元の持ち主がこのレコードを貰った時に書かれた手紙が入っていたのです。このレコードをあげた方は、この人にたいそう感謝していたらしく、こんなことが書かれていました。

「ディック殿 貴君の忍耐と助力にはただひたすら感謝します。  サムより」

恐らく60年前に、このレコードを送った方が自分のお気に入りのレコードと共に感謝の気持ちを送ったのでしょう。

自分がこの手紙を送った訳ではないのに、なんだかとても懐かしい気持ちにさせられました。

ちょっと酔っ払っているので感傷的な気持ちになって変なメールをして失礼しました。

大分寒くなって来たのでくれぐれもお身体には気をつけてください。

それでは、またそのうち!」

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