« めげないわけではない | トップページ | 決定!祝・まる10年!神回エピソード大賞 »

山を持っている話

当ブログの「カプセル怪獣」(笑)こと、「高校時代の友人・元福岡のコバヤシ」さんから、またもやメールをいただきました。

こっちは忙しくて記事を書くヒマがないので、「渡りに船」ということで、またまた採用します。吉田健一を思わせる文体を御味読ください。

というかコバヤシ、おまえ自分のブログを開設しろよ!

「鬼瓦殿

コバヤシです。こんばんは。

貴君のブログの、私のメールに対するこぶぎさんのコメントを読みましたので報告しておきます。というか、わざわざ私のメールの内容をこぶぎさんに伝えるのは、やめてほしいものです。

それはさておき、別に貴君のブログのネタを提供している訳では無く、少しは貴君の気晴らしになるのではないかと思いつつも、実はネタを思い付いても喋る相手がいないので、仕方無く聞いてくれそうな人にメールしてしまう寂しい人間なのか、最近ではどちらか自分でも判らなくなって来ましたが、今日も会社で残業をしていたら驚愕の事実が発覚したので、またつまらない話で申し訳ありませんがメールする次第です。

今日の夜七時過ぎに、50歳を過ぎた同じ部のオッサン4人(当然、私はもその一人です)が残業していたのですが、そのうち一人のキンカワ室長が同世代の部下に向かって「ミゾグチぃ、もう疲れたよ。この仕事もやってくれたらウチの実家の山をあげるよ!」と、突然言いだしました。私は驚いてその室長(実家は和歌山)に「キンカワさん、実家は山を持っているんですか?」と聞くと、「そうなんだよ。ついこの間死んだ親父が、農業では飽き足らず、昔、林業にも手を出して山を買ったんだよ。でも、手入れが大変だし俺なんか何も出来ないから処分したいんだよね。コバヤシも山要らない?」とのこと。一方、山をあげると言われたミゾグチさんは「もう有りますから要りません!」と面倒くさそうに答えます。思わず私が「ミゾグチさん(ちなみにこの人は熊本出身)、まさか冗談じゃなくて本当に山を持っているんですか?」と聞くと、「ウチも林業やってたから山を持ってるよ。山にはミカン畑もあるしね。でも、山は手入れが大変だよ。ちゃんと間引かないと木が育たないしね。」と山を持っているのが当たり前のように話します。すると私の室の同期のヨコミゾ(こいつの実家は八女市の黒木町、女優の黒木瞳の出身地で、黒木瞳の実家が五件隣と言うのが自慢です)が「ウチの実家も林業やってましたから解りますけど、山の手入れは大変ですよね。ウチも実家の山をどうするか悩んでますよ。ところで、コバヤシ、お前独身で金持ってるんだろうから、ウチの山買ってくれない!お前、福岡に帰るっていつも言ってるじゃん!」と言い出します。え?っ!こいつも山を持ってるの!と少し気が動転しながらも「お前の実家みたいなド田舎の山なんか買わないよ!」と答えたものの、ちょっと待てよ、この四人の中で山を持ってないのは俺だけ!普通、山なんて持ってないよな!と考えながら「みんな山を持ってるんですか?普通、そんなもの持ってないでしょ!」と言うと、キンカワさんが「普通、みんな山を持ってるよ!だって、この四人の中で山持ってないのコバヤシだけじゃん!」と言い出す始末。私以外の二人も山を持ってるのなんて当然だとじゃん、と頷いています。ちょっと待て、日本人の大半は山を持っているのか?少なくともここにいる四分の三は山を持っているし、オカシイのは俺なのか?と混乱するばかり。続けてキンカワさんは「あっ、でもコバヤシは東京出身か!東京出身だと流石に山は持ってないんだろうなあ。」と話しますが、こちらとしては、東京以外の田舎の人達は皆さん山を持っているのか?そうすると、ほとんどの日本人は、やはり山をを持っていることになってしまう、そんな馬鹿な話はないだろう?と考えるばかり。でも、ちょっと待てよ、オレの爺さんの実家(房総半島出身)は枇杷山をを持っていて、いつも季節になると枇杷を段ボール一箱送ってくれていたっけ、するってえと、やはり日本人の大半は山を持っているのか?ん?。

貴君の廻りはいかがですか?まさか山を持っている人が大半なんてことはないと思うのですが...

それにしても、たまたまとは言え、山を持っている人達が身近にこんなにいようとは驚いた次第です。

ということで、本日も夜分バカバカしい話、失礼しました。

では、また」

みなさんの周りには、山を持っている人がどのくらいいますか?

僕の場合、田舎の親戚のオジサンが山を持っていたと思います。

ということでごきげんよう。

|

« めげないわけではない | トップページ | 決定!祝・まる10年!神回エピソード大賞 »

コバヤシ」カテゴリの記事

コメント

本編と全く関係ないコメントであれですが、ダンが持ってるカプセルは劇中映像だと5個で、3個はお馴染3体、1個はイカルス星人の4次元空間に投げるも不発のうえに紛失したわけですが、コバヤシさんはどの怪獣なのか気になります。

投稿: 江戸川 | 2018年12月11日 (火) 07時58分

都会の人にはこちらをお勧め。
ただし私めの場合は、只見のお店まで行ったものの、山は買わずに古本の方を買ってきちゃいましたけど。

本と森の交換のシステムの概要
http://www.tamokaku.com/page.php?i=system

あと、光の国に46坪の土地を持っています。

投稿: 土地持ちこぶぎ | 2018年12月11日 (火) 08時02分

江戸川君。

個人的にはウィンダムが好きなのだが、コバヤシの風貌からいったらミクラスだろうねえ。

こぶぎさん。

私の後輩が東京から只見まで古本を売りに行ったそうなんですけども、このお店のことかも知れません。

投稿: onigawaragonzou | 2018年12月12日 (水) 01時50分

高校時代の友人・元福岡のコバヤシ君から、コメントをいただきました。

「コバヤシです。山の話、気に入って頂けたようで良かったです。誇張無しに、会社でこのやり取りを聞いた時は我が耳を疑いました。ここは何処なんだと?
でも、ブログなどという不特定多数の人達に向けて発信するのは面倒なので絶対にやることは無いでしょう、念の為。
こぶぎさんも、わざわざ本件に反応して頂き、有り難いことです。貴君より、宜しくお伝え頂ければ幸いです。
カプセル怪獣の件は、やはりミクラスが好きですかね。江戸川さんにお伝え下さい。それにしても、カプセル怪獣なんて数十年振りに思い出しました」

投稿: onigawaragonzou | 2018年12月14日 (金) 01時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« めげないわけではない | トップページ | 決定!祝・まる10年!神回エピソード大賞 »