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逆算生活

1月13日(日)

この2日半ほど、妻が不在だったので娘につきっきりで面倒をみていた。

たいしたことはしていないのだが、僕はイクメンではないので、たった2日半のことなのにヘトヘトになってしまった。

育児をしながら仕事をするって、たいへんなんだな。あたりまえのことだけど、いまさらながら実感した。

子どもは、こっちの事情なんか関係ないからね。ま、これもあたりまえのことだけど。

そんな中、いろいろな方面からの仕事も、こっちの事情なんかおかまいなしにふってくる。なるべく穴を開けないようにするだけでも、精一杯である。

断ればいいんだろうけれど、性分というか、貧乏性というか、浮き世の義理というか、引き受けざるを得ない仕事も多くて、なかなか断れない。ま、その代わりに不要な飲み会なんかを断ることができるようになったのは幸いなんだけれど。

最近つくづく思うのは、「会議時間が無駄に長い」ということである。

自分の時間を比較的自由に使えた時代は、さほど気にならなかったのだが、最近は、会議の時間については神経質にならざるを得ない。

先日なんか、午後3時に始まって、終わったのが6時半過ぎ。3時間半も会議をしていた。そのあと、なんだかんだで7時頃に職場を出ると、片道2時間半かかるので、帰宅時間が9時半になる。これでは、娘をお風呂に入れてやることはできない。

この業界の特徴なのか、とにかく「会議時間が長い」のである。短くても1時間半くらいとか。

話の長い人がいたりすると、延々と会議が続くことになる。

なので、「会議は3時半から始めます」とか言われると、「ふざけんな!」と思うようになった。

3時半から始まるということは、どう考えても終わるのが5時を過ぎるということだよな。となると、今日中にやる仕事を片付けて、帰宅時間は…と、そっちの方が心配になるのである。

そんな話を、育児経験のある同業の友人にしてみたことがある。

「そうでしょう。家事や育児をしていると、常に時間を逆算して仕事をしていることになるのです」

「なるほど、そうですね。逆算生活ですね」

「そういう生活をしてみると、この業界の会議がいかに無駄に長いかということがわかるでしょう」

「たしかに」

「あれは、育児や家事をしていないオジサンが司会をしているから、時間に対して無頓着になっているのです。何時までに家に帰って、あれとこれをして、みたいなことを考えたら、とてもあんな悠長に会議なんかやってられません」

「そうかも知れませんね」

ま、「育児や家事をしていないオジサンが司会をしているから」というのも、極端な結論かも知れないが、一理はある。

かといって、代わりに会議を仕切りたいとは思わないし、このあたりが、なかなか難しい。

参考:会議解説者への道

会議にまつわるエトセトラ

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