依然原因不明
2月10日(日)
昨日深夜、無事に韓国から戻ってきた。
相変わらず、背中が刺すように痛い。かがんだり、起き上がったりするときに、激痛が走るのである。
日曜日にも診療をしている市内の整形外科の病院を見つけて、今日の午前中に行くことにした。
初めて行く病院なので、どんな病院かわからない。ネットの情報だと、総合病院のようである。
病院に到着して、建物を見て、ちょっと腰が引けた。
さながら廃病院の趣である。
中に入ると、待合室には、患者がほとんどいない。日曜日に開いている病院はめずらしいにもかかわらず、である。
建物の中の感じは、お化け屋敷によくあるような幽霊病院の雰囲気といったらよいか。
とにかく、時代がふた昔以上前に戻ったような感じがするのである。
(今日こそはレントゲンを撮ってもらうぞ!)
先週行ったかかりつけの病院は、整形外科ではないので、レントゲンを撮ってもらえなかったのである。
診察が始まり、
「では、レントゲンを撮ってきてください」
と言われ、レントゲン室に行った。
ここでもまた、何十年前の装置だよ!といった雰囲気のレントゲン装置である。
(本当にこれでちゃんと撮れてるのか?)
と不安になりながら、レントゲン撮影が終わり、再び診察室に戻った。
レントゲン写真を見せられるが、写り方が何となくボンヤリしているように思えて、よくわからない。
「背骨が歪んでますね。それが原因かも知れません」
あのねえ。僕の背骨が歪んでいることは、前から知っているの。ずっと前からそうなの!
「あるいは、内臓の疾患の可能性もなきにしもあらずですので、いまいちどちゃんと見てもらった方がいいでしょう」
…ん?では、今日は何のために俺はここに来たんだ?ちゃんと見てもらうためじゃなかったのか?
あの、ボンヤリしたレントゲン写真は、何だったんだろう?
結局、原因がよくわからないまま、例によって痛み止めと湿布薬を処方された。
休み明けにまた別の病院に行くしかないかなあ。
もしこの件について今後ブログに書かなくなったら、試合終了だと思ってください。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 注射針は入った(2023.01.12)
- 世界一血管が出ない人(2023.01.11)
- 筋膜と内転筋(2022.12.30)
- 激痛一週間(2022.10.08)
- ふとした病(2022.08.30)
コメント