1泊2日ソウル出張
「サラリーマンあるある、いやあったら困る!」(その4)、の前に。
5月22日(水)
1泊2日のソウル出張。
最近、このパターンが常態化しつつある。時間がとれないから仕方ないのだが、完全に体を壊すパターンだな。
朝5時過ぎに家を出て、飛行機と地下鉄を乗り継いで、用務先に着いたのが午後1時。午後から始まるセミナーに出席し、夜9時過ぎにようやく解放された。
今年の2月に、先方にご挨拶に行って、思いつきの提案をしたら、先方が真剣に受けとめてくれて、日韓の合同セミナーを開催することになってしまったのである。
合同セミナーと言っても、日本から参加したのは、ボスと僕の二人だけ。こちらはただ、参加するだけである。韓国側は、発表者3名を含む20名ほどが参加し、今回のセミナーのために横断幕まで作ってくれ、セミナーの資料は製本までしてくれたのである。日本からたった二人しか来ていないのに、ここまでしてくれるのか、と、ひたすら恐縮するばかりだった。
僕の軽はずみな提案によって、実に多くの人たちの仕事を増やしてしまい、後悔したのだが、終わった後、先方のボスが、
「セミナーを開催したおかげで、わが社にとってもよい刺激になりました」
と社交辞令を言ってくれたのを、真に受けることにしよう。
来年は、こっちがお招きしなければならない。今回のセミナーに見合うイベントができるかどうか、いまから頭が痛い。
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