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サラリーマンあるある、いやあったら困る!アーバンジプシー編(その1)

鬼瓦殿

高校時代の友人・元福岡のコバヤシです。こんばんは。

少しご無沙汰です。

あいも変わらず忙しそうで、また倒れないか正直心配です。しかも、また何時ものようにマイナス思考に陥っているようですし。

ということで、また下らない小噺を一つ。

前にも書いた、

サラリーマンあるある、いやあったら困る!

の第2弾です。

少しでも気晴らしになれば幸いです。

アーバンジプシー編

私の会社の同期にO君という人がいます。

彼とは会社に入社してからの数年間を同じ職場で過ごし、20代だった若い頃は週に3度は呑みに行く仲で、後に私が福岡に転勤になった時も数年間一緒に仕事をすることになる、会社の中では唯一の親しい友人です。

ただ彼は非常に変わった人間で、かつ典型的な酒に呑まれるタイプでもあり、結婚した今でこそ大分まともに(といっても、普通の人にとってはダメなレベル)になりましたが、若い頃は本当に色々な奇行を繰り返していました(呑むと特に)。当時の私は、コイツはいつか事故かなんかで死ぬのではと思うくらいの酷いレベルでした。

彼が、初めて私を驚かせる奇行を取ったのは、確か入社3年目ぐらいで、会社の忘年会の後だったように思います。宴会では、かなり酔っ払っているなあという感じはあったのですが、その時は何ごとも無くO君も帰途に着いたように見えました。翌日、9時前に会社に行くと、いつもは9時半ぐらいにならないと会社に来ないO君が既に会社にいます。不思議に思った私が「今日は早いけど、どうしたの?」と尋ねると、O君は「いや〜、ちょっと〜」と少し勿体ぶって(O君は何かと勿体ぶる癖が有ります)多くを語ろうとしません。結局、何も聞かないまま夜になり、いつものように2人で呑みに行くことになったのですが、当時よく通っていた神保町のベルギービール屋で飲みながら、早速、私から「今朝は勿体ぶってたけど、結局何かあったの?」とO君に聞くと「いや〜実は...」と、また勿体ぶりながらも、ようやく語ってくれました。「いや〜、実はさあ、昨日の宴会の後、酔っ払って電車を乗り過ごしてさあ、気付いたら成東(千葉の奥地、因みにO君は当時、千葉の蘇我にある独身寮に住んでいました)に居たんだよ。もう終電が無くてさあ、泊まるところもなさそうなんで、酔っ払いながらも何とか寮に帰ろうと考えたんだけどね。暫く駅の周りをウロウロ歩いてたら、たまたま自転車があったんだよ。これは良いと思って乗って帰ろうとしたら、パンクしててダメだったんだよ。」すかさず私が「ちょっと待てO!それじゃあ犯罪だよ。」と言うと、O君は私の発言などは聞き流して喋り続けます。「それでさあ、仕方が無いからまたウロウロ歩いていると、たまたま車が停まってて、ドアを開けたら鍵がかかってなかったんだよ」、ちょっと待て、もっとマズイじゃん!と心の中で叫びながら聴き続けると「そんで車に乗り込んだんだけど、鍵が無くてエンジンがかけられないんで、仕方無く車を降りたんだよ。」ホット胸を撫で下ろしながら「その後どうしたの?」と聞くと、「しょうがないから、どこか寝る場所を探そうと明るい方に向かって歩いて行くと、また駅に戻っちゃったんだけど、ふと駅の構内を見ると電車が停まってたんで、これは良いと思って駅のホームに入って電車のドアを開けようとしたら、コレがちゃんと開いてくれたんで、良かったあ!と思って電車の座席で一晩寝て、翌朝向かいのホームに来た始発に飛び乗って寮に戻って着替えて会社に来たんだよ。いやあ、あんな寒い中、外で寝てたら死んじゃうとこだったよ。」いや、ちょっと待てO!電車の中も不法侵入なんじゃないか?と心の中で叫びながら、その夜は更けて行きました。思えば、その時からO君の野宿癖(正確に言うと電車の中は野宿では無いかもしれませんが...)が始まったのです。

(つづく)

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コメント

人間というものは、自転車や車がなくても、

落ちていた古新聞を体に巻き付けて、始発まで休まず歩き続けていれば凍えません。

あと、駅の隅で寝ていると職質されますが、学生証を見せたら許してくれます。

以上、わたくしめの実体験から。

投稿: 凍えぬこぶぎ | 2019年5月20日 (月) 15時03分

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