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懇親会嫌い

このところ土曜日は2回連続で、職場で会合があり、ホスト役を務めている。二つの会合は、中身の異なるもので、メンバーも別々である。それぞれ10人から15人くらいのこぢんまりした会合ではあるのだが、会合を滞りなく終わらせるのには、それなりに神経を使うので、終わるとどっと疲れてしまう。

いまの職場に移ってから、「プロジェクトを立ち上げて、人を集めて、何らかの成果を出して、滞りなく終わらせる」という仕事が、とめどなく続いている。人と関わりを持つのが嫌いな僕が、最も苦手とする仕事なのだが、自分が苦手かどうかというのは、実は他人様にとってはどうでもいいことなのである。というより、「人を束ねる」という仕事はそもそも、誰にとっても、大なり小なり、心に負担のかかる仕事なのだ。日々そう言い聞かせているのだが、なかなか慣れるものではない。幸い、いまホスト役を務めている二つの会合は、自分が好きなように集めたメンバーなので、それでもかなりやりやすい方である。

さて、会合が無事に終わったとしても、メンバーの中には、遠くから来てくれた方もいるので、会合が終わってハイサヨナラ、というわけにもいかない、ということで、終了後は簡単な懇親会を開くことになる。僕は一応ホスト役なので、出ないわけにはいかない。

というわけで、なんとこの懇親会嫌いな僕が、先週の土曜日(6月29日)と今週の土曜日(7月6日)は、2週連続で懇親会をすることになった。

それだけではない!

一昨日の金曜日(7月5日)の夜にも、都内で懇親会があり、出席した!

外国から偉い方が来日し、ゆくゆくは仕事を一緒にすることになるかも知れないということで、顔つなぎのために、僕と、もう一人の同僚が、職場の大ボスから呼び出されたのである。これこそまさしく、仕事としての懇親会である。

僕は一番下っ端なので、トップ同士の会談を、ウーロン茶を飲みながらピクニックフェイスで聴いていさえすればいいのだが、まあこれもこれで、何かと気を遣う。先の二つの懇親会と違って、自分が気兼ねする必要のないメンバーというわけではなく、むしろ緊張する方々なので、端っこで黙っていたとしても、精神的にはかなり疲労する。

懇親会は、この国の悪しき因習である「同調圧力」が最もよく現れた場であるような気がするから、懇親会が嫌いな人というのは、潜在的に多いのではあるまいか。

『懇親会嫌い』という新書を出したら、意外と売れるのではないだろうか。

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