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ソファーで寝ると、なぜ気持ちいいのか

通勤時間が異様に長いので、電車の中ではもっぱらラジオクラウドを聴いている。

最近のお気に入りは、文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」である。

水曜日にレギュラー出演している芸人のいとうあさこが、番組のオープニングで、こんなことを言っていた。

一人暮らしをしている部屋で、毎日、テレビを見ながらお酒をぐでんぐでんになるまで飲んでいると、つい、ソファーで寝てしまう。ソファーで寝るのがあまりにも気持ちよくて、別の部屋のベッドで寝る気が起きない。しかし、ソファーで寝ていると、からだが曲がったままで寝ていたりするので、本当はあまり身体によくない。だからいまは、ベッドで寝るためのトレーニングをしている。

…あたかも、飼い猫がトイレの場所で用を足せるように躾けるかのような感じで、自分自身をベッドで寝るように躾けているような言い方だったので、思わず笑ってしまった。

そこから、「どうしてソファーで寝ると気持ちいいんでしょうかね」という話題になり、出演者の一人、文化放送のアナウンサーの太田英明氏が、

「最近は、寝入りばなにベッドの背を上げ、熟睡するとフラット状態になるように自動的に動くベッドが開発されたそうです」

という情報を提供した。

なんでも、「寝るときにベッドの背を上げるとリラックスしやすくなり、フラット状態になると熟睡するために必要な自然な寝返りが打てるようになる」からだそうだ。

なるほど。それでわかった。

ソファーで寝るときは、たいてい、肘掛けに頭を乗せたり、さらにクッションを置いた上に頭を乗せて横になることが多い。つまり、頭の位置が高くなるのである。

寝入りばなには、この体勢がちょうどよいのだ。

ところが、この状態をずっと続けていると、熟睡ができなくなる。熟睡をするためには、寝返りを打ちやすいフラットな状態がよいのである。

「ソファーで寝るのは気持ちよいが、熟睡はできない」という理由は、このようなメカニズムによるものであろう。

あるいは、「うっかりソファーで寝てしまったが、熟睡ができないので、しっかり寝ようと思って別の部屋のベッドに移動して横になったが、そのとたん、眠れなくなってしまった」という現象も、これで説明できると思う。…って、これは俺だけか?

さらに、思いあたるのは、うちの娘である。

1歳半を過ぎたが、いまだに、抱っこをして歩きまわらないと、眠りにつかない。いきなり布団の上に横たわらせても、まったく寝つけないのだ。

これもまた、寝入りばなは頭が高い位置にないと眠りに入りにくい、という法則によるものではないだろうか。

…ま、どうでもいいといえばどうでもいい話なのだが、これは大発見なのか、それともよく知られたことなのか、よくわからなかったので、とりあえず書きとどめておく。

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