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保護者会・3回目

2月12日(水)

今年度3回目の保護者会。1回目のことはこのブログに書いたが、前回の保護者会については書いていなかったようだ。

1歳児クラスは2組あるのだが、前回の保護者会は、各組ごとに懇談会をおこなったところ、僕を含めて4名しか集まらなかった。4名のなかで、父親として参加したのは僕だけだった。

前回、あまりにも寂しかったせいか、今回の懇談会は、最初は2組合同でおこなうことになった。全部で13名くらい集まったが、そのうち父親は、やはり僕1人で、あとは全員、母親である。

僕は3回とも、父親として懇談会に参加しているのだ。ま、平日の昼間だから、仕方がないのかも知れないが、それにしても、母親が仕事を休んで、父親は仕事を休まない、というこの国の社会の構造は、やはりおかしいのではないだろうか。そうした社会に風穴を開けるべく、僕は懇談会に参加しているという側面もあるのだが、ま、それはともかく。

合同での懇談会では、「2歳児クラス」にあがるときの諸注意などが保育士さんから説明があった。

それが終わると、2組が分かれて、組ごとの懇談会が始まる。うちの組は、8名である。

そこでは担任の保育士さんから、「保育園での園児たちの様子」とか、「ひとりひとりの園児の印象」などが語られる。

その後、保護者が4名ずつの2班に分かれて、日ごろの悩みや疑問をお互いにぶつけ合って、解決のヒントをさぐる、という本当の意味での懇談がおこなわれる。

話していていつも思うのは、どこも同じ悩みを抱えている、ということである。

たとえば僕は、娘を抱っこしようとすると、娘が断固拒絶し、妻のほうに抱っこを求めることについて、深く悩んでいたのだが、どこの家庭でも、父親に対する拒絶、というのが、この時期にあるらしい。

「娘に抱っこを泣きながら拒絶されると、自分のプライドが傷つくんです。これからもずっと、あんな感じで嫌がられるのかな、と」

「そんなことは絶対ないですから安心して下さい。いまだけですよ」

「そうでしょうか…思春期までずっとこんな感じなんじゃないでしょうか」

そう言ったら、みんなに笑われた。

あとは、「歯磨き問題」「食事問題」「トイレ問題」「寝付き問題」「テレビ問題」「週末どこに連れていく問題」といったことが話題にあがったが、まあどこの家庭も似たり寄ったりの悩みを抱えているんだな、というのが僕の印象である。

最後に、「この懇談会についてのアンケートを書いて提出して下さい」と、自由記述のアンケート用紙が配られたので、僕は、

「保護者の悩みを話し合う懇談会も有意義ですけれど、保育士さんの苦労や悩みを保護者と共有し合うような形式の懇談会があってもよいかと思います」

と書いた。

これは、昨今問題となっている、保育士の労働環境のことを念頭に置いて書いたものである。保護者は、自分の子どもたちのことだけでなく、保育園や保育士さんについてもっと知る機会があってもよいのではないか、と思うのだが、実現はなかなか難しいかも知れない。でも、言い続けようとは思う。

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