祝!「パラサイト」アカデミー作品賞受賞!
いやあ、めでたい!!!
アカデミー作品賞、「パラサイト」がとりましたな!
「ジョーカー」とか「アイリッシュマン」とか「ワンスアポンアタイムインハリウッド」とか「1917」とか「マリッジストーリー」とか「フォードvsフェラーリ」とか、なみいる強豪をおさえての受賞ですよ!
いま挙げた作品、全部見てないけど。
ようやくハリウッドが俺に追いついた!
前々から言ってたでしょう!俳優のソン・ガンホはすごいって。もちろん、監督のポン・ジュノがすごいのだが。
ということで今回は、祝意を込めて、過去に書いたソン・ガンホに関する記事を順不同で再掲します。
「酔っぱらい映画鑑賞」(「殺人の追憶」)
「映画3連発」(「優雅な世界」)
「やさぐれ男の風格」(「義兄弟」)
「10年後に『JSA』を見る」(「JSA」)
「ソン・ガンホは寅さんをめざすのか」(「青い塩」)
「イ・ナヨンの颯爽、ソン・ガンホの迷走」(「ハウリング 凍える牙」)
「銭湯と散髪」(「大統領の理髪師」)
「拝啓大統領様」(「大統領の理髪師」)
「テーマは再会・その2」(「シークレット・サンシャイン」)
「グローバル映画、ドメスティック映画」(「雪国列車」)
「韓国映画3本」(クワイエット・ファミリー)
どうだい!このブログで、ソン・ガンホについてふれた記事をこれほど多く書いてきたのだ。
しまいには、ソン・ガンホを渥美清にたとえたり、「七人の侍」の千秋実の役にあてたり、やれ姜文(チアン・ウェン)が中国のソン・ガンホだの、國村隼が日本のソン・ガンホだのと、個性派の名優が全部ソン・ガンホに見えてしまう始末。
さらにあろうことか、自分の人生を映画化するとしたらソン・ガンホがいい、とまで書いていやがる。
これほどまでにソン・ガンホ愛にあふれたブログがあるだろうか?単なるイタいファンやね。
僕にとってのヒーローは、高倉健でも、矢沢永吉でもない。ソン・ガンホなのだ!!!
いままで韓国映画にまったく興味なかったという読者のよい子のみなさん。「ソン・ガンホ」という名前だけは、覚えて帰って下さい。
最後に告白すると、「タクシー運転手」も「パラサイト」も、まだ見ていません。
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