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リアル「12人の優しい日本人」

5月12日(火)

5月6日、大型連休の最終日に、Zoom会議システムによる「12人の優しい日本人」(三谷幸喜脚本)の朗読劇が、YouTubeを通じて配信された。しかも、初演のときの「東京サンシャインボーイズ」のメンバーのほとんどが参加した。

僕は、中原俊監督の映画版を何度も見たクチだが、元祖である東京サンシャインボーイズのメンバーによる芝居は見たことがなかったので、とても楽しんで見ることができた。朗読劇と言うよりも、Zoom会議劇の様相を呈していた。

昨日今日と、Zoom会議をしたのだが、これがまさに「12人の優しい日本人」のような体験だった。いや、正確に言えば、「12人の優しい日本人」は笑えたり面白かったりするが、実際のZoom会議は、笑えたり面白かったりする要素がない「12人の優しい日本人」である。

昨日の会議は、僕はホスト役でなかったので気楽ではあったが、

「A案とB案、どちらがよろしいでしょうか」

という議題が、ことごとく意見が割れ、議論が地味に紛糾した。「12人の優しい日本人」でたとえると、

「有罪と無罪、どちらがよろしいでしょうか」

という議論で紛糾しているようなものである。

こういうときは、たいてい僕は少数派の方に入ってしまう。陪審員2号の気持ちである(わかるひとがわかればよろしい)。

僕が提案するアイデアも、ことごとく否定されるので、僕はすっかり疲弊してしまった。僕は、議論をかき回している人間だと思われているのだろうか。ほとんど発言していないのだが。

結局3時間もかかって終了した。

今日の会議は、僕が進行役である。つまり陪審員1号。

僕は「会議と○○は短いほどよい」というのがモットーなので、自分が仕切る会議は、極力短時間で終わるように心がけている。

今回はA4版で80頁以上ある資料を使った会議を、1時間で終わらせるつもりでいたのだが、最終的には1時間半かかって終わった。

適度に建設的な議論が起こり、紛糾することなく収めたので、まあよしとしよう。

終わってホッとしたのも束の間、どっと疲れた。

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