イベント準備、終了!
10月4日(日)
結局、今週は朝から晩まで、会議のない時間はひたすら展示場でイベントの準備をするというハードな時間を過ごした。
結局、金曜日のうちには終わらず、最終的な作業は日曜日に持ち越されたのだが、さすがに日曜日は出勤できないなあと思い、休むことにした。
週末は、グッタリして家から出なかった。
そしてさきほど、日曜日に作業をした同僚から、無事に作業が終了したという報告が届いた。オープンは明後日の火曜日だが、明日月曜日の午前は会場のスタッフのための研修、午後はメディア向けの説明会と、気の抜けない時間が続く。
イベントの準備作業自体は肉体的にハードだったのだが、作業自体がクリエイティブなことだし、その時間は雑務から逃避できるという精神的な安堵感もあるので、それ自体はストレスには感じなかった。
それよりもストレスを感じるのは、会議である。とくに長い時間をかけて会議をするのは、本当にストレスがたまる。
僕が進行する会議については、できるだけ短くしようと思っているのだが、中には、恐ろしく長く議論する割には、結局ほとんど決まらない、みたいな会議がある。あくまでも一般論の話だが。
僕にとってのダメな会議は、
「時間が長くかかる会議」
である。会議の形式がオンラインになっても、長い会議は長い会議のままである。
長い会議は、いいことが一つもない。議論をしていくうちに、あれよあれよと本質からかけ離れたことを言い出す人が出てきて、最初の原案の良いところをぶっ壊してしまったりする。とくに企画会議などはそうである。
長い時間をかけて議論をして、よい結果が出てくるという会議もあるのかもしれないが、今までの僕の体験では、そうした会議にお目にかかったことがない。もしよい例があれば教えてほしい。
あと、会議や打ち合わせの数が異常に多いことも、今回、イベントの準備をしていてあらためて気づいたことであった。時間が限られている身にとっては、じつに迷惑な時間である。
これから、増えることはあっても、減ることはないのだろうな。
いや、僕が本当に心配しているのは、そんなことではない。
イベント準備の期間中は考えないことにしていた9月末締切の原稿2本に、まったく手をつけていない。その後も、ほぼ1週間おきに「絶対に遅れてはいけない原稿の締切」が続くのだが、こちらもまったく手をつけていない。うーむ。困った。
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