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都内横断

11月24日(火)

今日は都内で1件、隣県の県庁所在地の町で1件、合計2件の打ち合わせがあり、久しぶりに電車で都内を横断した。

久しぶりに都内に出たら、ふつうに人が多いのに驚く。感染者数が急増しているにもかかわらず、である。

1件目の打ち合わせが終わり、電車で2件目の場所に向かう途中で、電車を降り、昼食を取ることにした。都内での昼食は、さすがに人が多くて恐いので、ちょっと郊外へ出て昼食を取ることにしたのである。

降りた駅も、なかなかどうして、人が多い。なるべく広くて人の少ないお店で昼食をとろうと思い、フードコートみたいなところに行った。

お昼休みの時間をはずしたせいか、たしかにお客さんが少ない。これならば安心だ。

だが、10メートル以上離れたところの、4人掛けのボックスシートのところに、白髪の3人のおじさん、見たところ定年退職後に悠々自適の生活しているような3人のおじさんが、昼間っからビールを飲んで、マスクもせずに大声で喋っている。

(「マスク会食」なんぞ、どこ吹く風だな)

10メートル以上離れたこっちの席にまで、声が聞こえてくる。重症化になりやすい年齢くらいの人たちだと思うのだが、大丈夫だろうか?

ちなみに、そのおじさんたちと僕の席の間には、お客さんはいない。なので、見通しがきくのである。

そのうち、追加注文をするために、店員さんを呼び出した。

女性の店員さんがそのボックス席に行くと、その3人のおじさんは、女性の店員さんに対して、くっそつまんねえ冗談みたいなことを大声で言っていた。

(コロナ禍でなくても、最悪だな、この3人…)

女性の店員さんにしても、マスクを着けていないおじさん3人に大声でくっそつまんねえ冗談を聞かされるのは、地獄だったのだろう。しばらくして、注文の品を持ってきた店員さんは、別の人に替わっていた。

別に僕はマスク警察でも自粛警察でもないのだが、ああいう光景を見ると、

(ああいう人たちは、どのような精神構造をしているのだろう?)

と、不思議でならないのである。

10メートル以上離れているので、感染の心配はないとは思ったが、とにかくその大声での会話が愉快なものではなかったので、そそくさと昼食を切り上げて、お店を出ることにした。

次の打ち合わせまで、まだ時間があったので、時間調整のために喫茶店に入ることにしたのだが、どこの喫茶店も、人が多い。何軒かまわってみると、喫茶店といっても、客層にいろいろなタイプがあることに気づいた。

2~3人で来て、おしゃべりをしているお客さんが多い喫茶店。

1人で来て、黙って本を読んだり仕事をしたりしている喫茶店。

どちらのパターンのお店も混んでいるのだが、当然僕は、後者に入ることにした。

それにしても、である。

4月~5月の緊急事態宣言の頃は、やむを得ぬ用事でやや遠くへ外出したときに、町はゴーストタウンみたいに、ほとんどの店が閉まっていた。それがいまはどうだ。あのときよりおそらく感染が拡大していると思われるのに、閉まっているお店などなく、むしろお店は大混雑である。

こういうのを、麻痺する、というのだろうか。

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