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「THE ALFEEの話をすると場が和む」のはなぜ?

怒濤の週明けである。

11月30日(月)の午前は、都内某所で、「絶対にしくじれない会議」。僕がホスト役になり、背広を着て出席しなければならない厳粛な会議である。無事、予定通り終了し、午後は職場に向かい、夕方から社長室で打ち合わせ。かえってヘトヘトになる。

そして今日(12月1日)は、朝9時半から職場でこれまた僕が司会進行の会議。2時間半かけて職場に通勤する。午後もさまざまな案件がふりかかり、もうヘトヘトである。

そんなことはともかく。

インターネットサイトで連載している、武田砂鉄氏の「ワダアキ考」。

「THE ALFEEの話をすると場が和む」というタイトルに惹かれる。曰く、

皆さん薄々勘付いているとは思うが、THE ALFEEの話をすると、その場が和み、にこやかになる。どんなアーティストでも、そのファン同士が語り合えばにこやかになるに決まっているが、THE ALFEEの場合、ファン以外の人同士でも、話題にあげるだけでにこやかになる。「特にファンではない人がそのアーティストについて話した時、場が和む確率」という統計はとれないものの、他のアーティストと比べても突出した数値になるのではないか。」

そうそう、そうなんだよ!と思って読み進めようとすると、

「ここから先は有料会員登録が必要です」

となっていて、先に進めない。

「なんだよ!気になるじゃないか!!」

続きを読みたいのだが、有料会員になるのも二の足を踏んでしまう。

しかし冷静に考えてみると、「みなさん薄々勘付いているとは思うが」と前置きして、さも当然のごとく「THE ALFEEの話をすると場が和む」ことを「あるある」のように書いていて、僕は共感しているのだが、このタイトルを読んで、どのくらいの人が共感しているのだろうか?

高校時代、THE ALFEEの大ファンだった後輩がいて、僕はといえば、同じ3人組でも、YMOファンだったので、THE ALFEEのファンでも何でもなかったのだが、それでも、その後輩とTHE ALFEEについて話をすると、その場が一瞬にして和んだのだった。

それからずいぶんたって、立派な社会人になってから、というかいい年齢になってから、その後輩に、いまでもTHE ALFEEのファンなのかと尋ねたら、

「もちろんですよ。もう、半ば義務的にコンサートに行ってます」「生存確認ですね」

みたいなことを言っていて、またしてもその場が一瞬にして和んだのだった。どうして、THE ALFEEの話題が出ると、とくにファンでもない僕も、顔がほころんでしまうのだろう?

そんなことを思っていたら、THE ALFEE ファンの後輩から、

「動画サイトのALFEEキッチンを観て頂けたら和む理由がわかると思います」

というメッセージが来た。

少し見始めたが、なるほど、和む理由がなんとなくわかる。が、その理由を言語化することができない。

やはり武田砂鉄氏の続きの文章を読みたい、という思いがますます募ったのであった。

うーむ。有料会員登録をすべきか。それとも、書籍化されるまで待つか。それが問題だ。

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