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ボーッと生きてました

2月13日(土)

締切を2か月ほど勘違いしていた原稿があって、3月末だと思い込んでいたら、1月末が締切だった。出版社から「原稿の進捗状況はいかがですか?」と聞かれて気づいたのである。「今月中になんとかします」と答えたのだが、分量も多いし、「書き殴る」というような内容のものでもないので、はたしてそれが可能かどうかはわからない。

それにしても、出版社はなぜいつも同じような企画を立てるのだろう、と、ここから先は愚痴である。とあるシリーズが企画され、いくつものテーマが設定され、それを業界の人間たちに割り振る。僕からしたら「またこのテーマかよ!」と辟易するのだが、かといって断る勇気もない。

以前にも書いたかと思うが、この手の企画に名を連ねて書くのは、さながら「ひな壇芸人」である。ひな壇芸人として、お決まりのリアクションをして、それで芸が磨かれるのかどうか、僕にはよくわからない。本来ならば自分にそれを越えるアイデアがなければならないのだが、どうやったらいつもとは違うリアクションをとれるだろうかと、そんなことばかり考えている。

休日の日に少しでも進めようと思っても、なかなか難しい。この週末は、2日ともオンラインによる会合が入っている。

1日目、土曜日の会合は終日行われ、前半は僕が司会だった。司会をするとなると、登壇者の話を寸分漏らさず聞かなければならず、これまた緊張を強いられる。登壇者のお一人は、「還暦近いオッサンが5歳児に扮して大人を叱りつけるというテレビ番組」によくVTR出演している専門家の方で、千鳥がいうところのなかなか「クセがスゴい」お方である。

それぞれの方のお話が終わり、ディスカッションに入るのだが、司会の僕も何か言わなければと思い、その方に恐る恐るある質問すると、

「そういう質問をするのは鬼瓦さんが無知だからですよ」

と、冗談交じりで笑われた。もちろん冗談半分だとわかっているし、無知なのは事実なので、腹も立つこともなくこちらも笑って済ませたのだが、あとになって、

(あのときは「すみません。ボーッと生きてました」という返しをするべきだった)

と、自分の瞬発力のなさに、深く反省したのだった。

原稿を書いていればよかった。

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コメント

ウナ
モトノモトノショクバハジシンヒガイナシ。ホンジツZスキージョウノジゾウニチョウキュウメイノスヨンチャンノトイレジョウジュキガンヲスルヨテイナレドエンキダ。

投稿: 🐢 | 2021年2月14日 (日) 13時52分

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