対面もつらいよ
3月4日(木)
今日は午前中に職場で対面の会議があり、午後からは外部機関が主催のオンライン会合である。
朝9時半から12時半までの3時間。それが終わると、14時から17時までの3時間。もうこれでほとんど1日を使い果たしてしまった。
午前は僕がやり玉にあがる会議だったのだが、荒れるんじゃないかと思って、緊張を強いられ通しだった。
結果、少ししか荒れずにすんだ(やっぱり荒れたんかい!)。
ヘトヘトになっていたら、午後のオンライン会合の時間があっという間に来てしまった。
これもまた気が重い。
「○○さんが出席するとのことで、『一言もの申す!』と宣言しているそうです。○○VS××で荒れ模様になったら、鬼瓦さん、調整してください」
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!○○さんも××さんも僕よりも年上で、クセもスゴいし、とても僕の手になんか負えませんよ」
事前にこんなことを言われたら、もう不安しかない。
会合が始まっても、そのことがずっと気になってしまい、気もそぞろである。
会合の終盤になって、
「もの申す!」
という声が聞こえた。
ああ、とうとう来たか…と絶望していたら、司会の方が、
「もう終了予定の時間なので、手短にお願いします!」
と先手を打ってくれた。すると、
「私は××さんと180度違う意見なんですけどねぇ…。ま、今日はそういうことを言い合う場ではないので、やめておきます」
と矛をおさめたのであった。
始まる前は、
(こりゃあ、予定の時間をオーバーするなぁ)
と覚悟をしていたのだが、司会の方がPunctualな方だったようで、17時きっかりに終わってくれた。
この業界、予定の時間を過ぎてもだらだら討論をしたりすることが多いのだが、これぞ、働き方改革である。これがおっさんが司会で、ホモソーシャルな会合だったら、17時過ぎてもダラダラと会合は続いていただろう。「おっさんは話が長い」のだ。
これもまた、偏見だろうか。
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