いずれも難題
5月8日(土)
今日はお昼から、3歳になる娘を実家に連れて行き、実家近くの小さな公園で半日を過ごす。
相変わらずシャボン玉に夢中だが、それに飽きると今度は「ジャングルジムに登りたい」と言い出した。まだ3歳では歯が立たないのだが、それでも、一番下の段の金属パイプのところまで自力で登り、両足で立つことができたのは大きな進歩である。
夕方、ある打合せがあるということで、事前に連絡をいただいていたが、多分参加は無理だろうとあきらめていた。少しだけ時間がとれたので、試しにスマホでZoomの設定をしてみたら、スマホでも十分にZoomの打合せに参加できるということがわかった。こうなると、どこにいても打合せができることになるなあ。30分ほど参加し、いろいろな課題を共有した。
帰宅後に、最近知り合ったある方からお電話をいただいた。ちょっとした依頼で、期待通りのお役に立てるかはわからないが、できるだけ希望に添えるように手配しなければならない。
21時半からは、米国のある方へのZoom取材。これもまたふとしたことで関わることになった。といっても僕は英語によるコミュニケーションが苦手なので、「ハロー」と「サンキュー」しか言えず、通訳の方を介してお話を聴いただけだった。僕は、行きがかり上そこに陪席しただけなのだが、ちょっとした難題を請け負うことになり、これもまた、先方が期待する成果を出せる自信がない…。
いずれも難題なのだが、「頼まれたことはあとには引きませんよ。なにしろこれが私の人生の文体なんでね」という大林宣彦監督の「麗猫伝説」のセリフを自分に言い聞かせる。
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