ワクチン接種の予約ができました!
6月19日(土)
持病の薬を処方してもらうために、近所のかかりつけのお医者さんのところに行った。
僕はここ最近の体調の悪さについて話した。喉の痛みから始まって、咳が出るようになったこと、そしてめまいの話。
お医者さんは僕の喉を診るわけでもなく、「薬を出しときましょう」と言った。喉の炎症を抑える薬や、痰を切りやすくする薬など、4種類の薬である。その一方で、めまいについては完全スルーだった。
(めまいの方がいまの僕には深刻なんだがな…)
と思いつつ、黙っていた。
(そういえば、ワクチンについて聞かなければならないのだった)
今週の市報に、ワクチン接種券についての案内が出ていた。僕の年齢の人たちは、6月29日(火)から接種券を配布する、とあった。
「基礎疾患の人は優先的に接種してもらえないのかねえ。接種券が配られる前に予約できないのか、お医者さんに行くんだったら、聞いてみたら?」
と家族に言われ、それを聞かないと、と思っていた矢先である。
「鬼瓦さん、あなた、ワクチンの優先接種の対象者ですよ」
と先生がそういうと、市のホームページをプリントアウトした紙を見せてくれた。
「ほら、ここに優先接種を受けるべき人の条件が大きく2つ書かれているでしょう?鬼瓦さんは、2つともあてはまります」
その2つの基準というのは、大まかに言えば、免疫の機能が低下する病気にかかっている、ということと、肥満である、ということである。
通常は、どちらかを満たせば優先接種の対象となるらしいのだが、僕の場合、その2つともあてはまるということなのだ。つまり、優先接種の対象者の中でも、さらに優先順位が高いということになる。これって自慢してよいことなのか?
というわけで、来月の前半に1回目の接種、再来月の初頭に2回目の接種を受けられるよう、予約を入れた。
ワクチンで薔薇色の未来が開ける、か?
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コメント
先週末、赤紙ならぬ赤帯の封筒が来た。
いわずと知れたプラチナチケットである。
そして、わたくしめも長年、徳を積んだ(by ぼる塾の煩悩ごはん)おかげで、優先権持ちなのである。
ところがである。
本日、自転車で峠越えをしてK市のNRG(こんなKpopグループいたな)宿まで行って来たら、体重が1.5キロも減ってしまった。
逆風と高温で辛い走行ではあったのだが、しかしこれではいけない。
プラチナチケットの予約は来週スタートなのだ。
太るか痩せるか、どちらが健康によいのやら。
ちなみに、K峠の手前で自転車を押していたら、自動車のウインドー越しに、見知らぬ子どもから「がんばれー」と声援を受けた。
以前、O峠でも老夫婦から声援を受けたことがあるので、
誰かに励ましてほしい人は、急な峠まで自転車で行って、よろよろと自転車を引っ張って歩いてみることをお勧めする。
投稿: 🐢 | 2021年6月20日 (日) 21時10分
大きなよいこのお友達に朗報。
基礎疾患扱いになるBMI=30の体重を、身長から計算するホームページ「新型コロナワクチン優先接種体重チェックシート」を勢いで作り、乙女旅に緊急アップした。
身長はメートル単位で入力する点に注意。151センチの人は「1.51」である。
http://kame.air-nifty.com/kamelog/files/korotaiju.html
おいおい、1.5キロ減なんて、焼石に水じゃねえか。
気をよくして昨日、焼き肉食っちゃったのに。
投稿: 🐢 | 2021年6月21日 (月) 08時41分
(ライブ配信型コメント)
先日のコメントは勘違いで、本日が優先権保有者の予約開始日。
ベトナムの旅での発熱時に買った体温計が今でも使えるかをチェックし、薬屋をはしごして解熱鎮痛剤も購入した(予約には必要ないが)。
接種券番号も控えて、入力リハーサルも前夜にすまし、目覚まし時計も3つセットして今朝を迎えた。
準備万端。
午前8時30分。時が来た。
予約ホームページに必要事項を入力して、認証ボタンを押す。
あれ?
何回押しても、入力エラーになる。
20分ほど、入力してはエラー、入力してはエラーと、賽の河原の石積みのような作業を繰り返していると、予約ホームページに1行の文章が掲示された。
「只今、システム障害の為16~64歳の方のご予約ができない状況にございます。」
こんなこと、OQ先生の旅の予約で経験したぞ。
あの時みたいに、そっちで予約とれないかな? 鬼瓦さん。
投稿: 🐢 | 2021年6月23日 (水) 09時20分
(ライブ配信型コメント)
午前9時50分。
埒が開かないので、かかりつけ医にかけつける。
「個別接種予約は7/1からなんですが、高齢者の方の予約でお盆過ぎまで一杯なので、お急ぎの場合は集団接種で」と言われる。
そこそこ、お急ぎなんですけど。
午前11時01分。
システム障害解消。
予約システムに入り、個人情報画面を入力すると、会場ごとの予約状況が長々と出る。
いくつかある会場の中から16~64歳の指定がついた場所を選び、予約カレンダーに進んで、日付と時刻を選んで予約完了。
あっけない。
というわけで、来月の前半に1回目の接種、再来月の初頭に2回目の接種を受けられるよう、予約が入れられた。
でも接種予約と同時に発熱の予約もした気分なので、ワクチンで薔薇色の未来が開ける、かねえ?
投稿: 🐢 | 2021年6月23日 (水) 12時13分