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ボケの萌芽

9月28日(火)

午前、午後とオンラインの会議で、とくに午後は、会議の後に、その会議の結果をふまえた内容を関係者に個別に周知するメールを書いたりしていたので、ホトホト疲れてしまった。

…こんな内容ばかり書いていてもツマラナイので、3歳半になった娘のことについて書く。

気がついたらもうすっかりオムツが必要なくなり、おしっこやうんちをトイレでできるようになった。ただ、たまに一人でトイレに入って用を足しているものの、たいていは、娘が「おしっこ」というと、親がトイレまで連れて行って、便座に座らせて、おしっこをさせる。

そういうときはトイレのドアを全開にして娘と相対して、おしっこをするのを待っているのだが、その間、ずっと娘の顔を見つめていると、娘と目が合い、

「無」

の表情をしているのがたまらなく可笑しい。人間、排泄するときは「無の表情」になるのがよくわかる。

いまは、情緒不安定なんじゃないか、と思えるほど、突然泣き出したり、突然笑い出したりする。以前は「魔の2歳」という言葉をよく聞いたが、冗談じゃない、3歳もまた、「魔の3歳」と呼ぶにふさわしい、手に負えない怪獣である。

夕方、保育園に迎えに行くと、保育園の玄関のところで上履きを脱いで、靴に履き替えなければいけないのだが、ここ数回は、上履きを脱ぐのではなく、ズボンを脱ぎかけて、

「あ、間違えちゃった!」

というギャグをやるようになった。そんなたけし軍団みたいなボケを、いつ、どうやって編み出したのか、あるいは誰かがやっているのをまねしたのか、よくわからない。

ただ、ほかの園児がやっているところは見たことがない。

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