« Tokyo | トップページ | オリンピックと多様性 »

不機嫌な運動会

10月9日(土)

今日は、3歳半の娘の保育園の運動会である。

新型コロナウイルス感染対策の観点から、3歳児クラス、4歳児クラス、5歳児クラスはそれぞれ時間をずらしておこなうことになった。

3歳児クラスはいちばん早い時間帯で、8時45分集合、9時開始、9時20分終了というスケジュールである。

8時45分に保育園の園庭に行くと、すでに3歳児クラスの親子連れがほとんど集まっていて、9時開始の予定より少し早く、運動会が始まった。

演目は3つ。動物の形態模写をしながら園庭のトラックを1周するという演技と、障害物競争(といっても、走るのは一人ずつ)的な競技と、最後はダンスと動物の形態模写を組み合わせた演技である。

わが娘は、月齢が一番下ながら、3つの演目を誰よりも完璧にこなしていた。とくに3番目の演目のダンスは、5分以上にわたる長い時間を完璧に踊りきっていた。もちろんこれは客観的な意味において、である。

ただ、楽しんでいるか、というと、そこは微妙である。段取りを忠実にこなすことに一生懸命だったのかもしれない。で、段取りを完璧にこなすと、「ひと仕事終わった」という感じで、自分の椅子に戻っていく。椅子に座っているときの表情は、憮然、とまではいわないまでも、得意の「無」の表情である。その表情がなおさら、ある種の職人的姿勢を思わせる。

僕自身が子どもの頃、運動会に対してそういうスタンスだったから、どうしてもそんなふうに見えてしまうのかもしれない。

一人の男の子が駄々をこねて運動会の参加を辞退するというトラブルもあったが、3歳児クラスの運動会は、無事に終了した。

|

« Tokyo | トップページ | オリンピックと多様性 »

育児」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Tokyo | トップページ | オリンピックと多様性 »