ご飯とパンの違い
10月31日(日)
前回の続き。
ハロウィンパーティーに参加した後、午後2時過ぎからオンライン会合に参加し、終わったのが6時半。
それから急いで妻の実家に車で移動した。妻の両親と、義妹親子と、うちの家族とで、夕食にすき焼きを食べることになったのである。
すき焼きを食べた後、姪が浮かない顔をしている。
この土日に遊んでしまったせいか、宿題をぜんぜんしていないというのである。
「どんな宿題が出たの?」と聞くと、宿題に一つに、
「ご飯とパンの違いを説明しなさい」
というのがあったという。
そんなの簡単じゃないか、と一瞬思ったが、よくよく考えてみると難しい。
「米は米で、パンは麦」という答えが思いついたが、最近は米粉のパンもあるので、一概には言えない。
「朝食に食べるのがパンで、夕食に食べるのがご飯」というのも、わが家だけのことかもしれない。
考えたあげく、すごいのを思いついた。
「カレーをかけるのがご飯で、カレーを中に入れるのがパン」
というものだ。どうだ、これほど見事な解答はない!と姪の方を見ると、姪は漫画を読んで笑っていて、僕の話をまったく聞いていなかった。
…というか、こうなるとほとんど大喜利だな。学校の宿題は、こういう答えを求めているのだろうか?
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