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打てど響かぬオンライン会合

12月7日(火)

我ながら、よく働くねえ。

朝6時前に起床。6時半に家を出て、9時半からの会議に間に合うように職場に向かう。火曜日は会議日で、とくに第1週は僕が仕切る会議があるのだ。

会議が炎上しないように、事前に周到な準備をする。

僕は会議の時間を、1時間半以内が理想と決めていて、せいぜい延びても2時間は越えないことを目標にしている。

長いなあ、と思うでしょう?そもそもうちの職場は、会議が長いのだ。

今日は会議が一斉に行われる日なのだが、他の部署では会議が午後1時から午後5時まで、4時間もかかったというところもあった。

「気が触れそうになりましたよ」

と、その会議に参加した人が、言っていた。

「どこの会議も長いんですかね?」

「いえ、僕が仕切る会議はいつも1時間半以内をめざしてますよ」

「1時間半ですか。僕が参加した会議は、4時間のうち1時間半は一人の人が喋ってましたから」

どんな会議だったんだ?

さて、自分が仕切る会議が午前中で終わり、お昼休みの後は、別の打合せである。

こちらは、約1年後に僕が代表をつとめるイベントに関する打合せである。コロナを理由にいままでサボっていたが、もうすぐ1年前を迎えるということで、ついにお尻に火がついていろいろと準備をしなければならなくなった。こちらも、僕が責任者なので、手を抜くわけにはいかない。

午後の打合せは、1時間半程度で終わり、その後、夕方にちょっとした作業をした。

ふつうはこれで終わりなのだが、というかもうこの時点でヘトヘトなんだが、さらに夜7時から、某国のプロジェクトに関するオンラインミーティングをすることになっていた。

もともと引き受けたのが間違いだったのだが、いまさら降りるわけにはいかない。自分だけならば自分が恥をかけばすむ話なのだが、いろいろな人を巻き込んでしまった負い目もある。しかもこのプロジェクトでも班長みたいなことをやらされているので、よけいに重圧がのしかかる。

…というかさー。みんな、何で俺みたいなぼんくらに期待してるわけ???俺なんか何もできない人間なのだ!!!リーダーとか責任者とか代表者に、いっちばん向いていない性格だぞ!

気が重いままに、オンラインミーティングに参加した。

以前もひどい会合だったと書いたが、今回は、少人数の打合せ、正確には、某国側のプロジェクトリーダーが一人、通訳がふたり、そして僕の4人といった構成なので、今度は腹を割って話せるかなと少しは期待していたのだが、それがまったくの間違いだと気づいたのは、オンラインミーティングがはじまってからほどなくしてのことだった。

通訳がふたりもいるのに、僕のいいたいことが、なにひとつ伝わらないのだ。

通訳の力量もちょっとアレだな、と思ったのだが、それはまあ仕方がない。有能なプロジェクトリーダーならば、多少の通訳の不備も、自分の頭の中で補った上で理解してくれるものなのではないかと思うのだが、どうやらそうではないらしい。

まったく手応えのない反応ばかり返ってくるのだ。

こっちは忙しい身体をやりくりして参加しているのに、どういうこっちゃ!と言いたいところなのだが、それを言うと国際問題になりかねないので、グッとこらえた。ああ引き受けなければよかった。

それで思い出したのだが、ちょっと前にテレビを観ていたら、ブラックジャックみたいな髪型をした、どっかの大学の医学部の先生が、密着取材とやらで情報番組に出演していた。

そのブラックジャックみたいな医学部の先生は、どうやら現代のオピニオンリーダーらしくて、そのときのテレビ番組によれば、「いま200くらいのプロジェクトを掛け持ちして、それをすべてこなしている」みたいな紹介のされ方をしていて、ひどく驚いた。

いくら何でも、200くらいのプロジェクトを掛け持ちするなんて、ありえない!!!

そんなこといったら、僕だっていま、20くらいのプロジェクトを掛け持ちしているぞ!!!でもぜんぜんこなせていない。そのプロジェクトひとつひとつに関して、1つでもいいから成果を出さなければいけないのだが、苦労して苦労して、1つずつ成果を出すだけでも精一杯である。

だいたい今日1日だけで、3つのプロジェクトを掛け持ちして1日が潰れたのである。朝6時半に家を出て、夜11時半に帰宅したのだ。こんなことをやっていたら、いい仕事なんてできるはずはない。

あ~、また愚痴になってしまった。「オンライン会合」というカテゴリーが作れそうだな。

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