友だちの友だちは友だちなのか
1月28日(金)
「アシタノカレッジ 金曜日」の澤田大樹記者は、今日は自宅からのリモート出演だった。理由は、子どもの保育園が休園になり、子どもが感染した疑いが排除できないからだという。たとえ感染していなくても、休園になると、それにより同居の家族が出勤できなくなることには変わらない。「濃厚接触者の濃厚接触者は、濃厚接触者なのか?よくわからない」と澤田大樹記者は疑問を呈していたが、新型コロナウィルスの最前線で取材している澤田記者ですらわからないのだから、ましてや僕がわかるはずもない。いったい公式見解はどうなっているのだろう?調べてもよくわからない。
僕は、出張の全面禁止を提案し、それが当面の方針として受け入れられたのだが、なかには不満に思っている人もあり、罵倒に近いメールが来ることもある。いわく、いきなり有無を言わせず全面禁止するとは何事か、向こうから呼ばれているのに、こっちの乱暴な禁足令で出張できないのは先方に対して失礼である、それに対する説明と謝罪がたび重なり、その調整に疲れはて、心労で倒れそうになる、と。
しかし僕からいわせれば、こんな状況で遠くから人を呼ぼうという方がどうかしている。僕の肌感覚でいえば、僕が県をまたいで参加する予定だった来月のイベントはことごとく中止かオンライン開催になり、オンライン開催の場合も、無観客試合をするという判断が下されたのである。昨年の今頃も、同じイベントがオンライン開催となったのだが、そのときは会場に観客を入れていた。つまり今の時期の方が、事態がより深刻であるととらえられているのである。
職場に関する仕事で、僕は自分が住んでいる市内のとある施設に来週訪問する予定だったのだが、それもキャンセルした。こんな状況で先方に迷惑をかけられないからである。
「先方では、感染対策を十分に講じているのに、十把一絡げで出張を禁止するのはおかしい」とも主張するが、感染対策を十分に講じていても、感染してしまうのがいまの変異株の感染力である。家と職場を往復していただけなのに感染してしまった、という事例は、枚挙にいとまがない。
それよりも僕が驚くのは、出張中止を各方面に説明することで疲れはてたと述べたことである。そういう主観を言っていいのならば、保育園が休園になり、子どもの面倒をみつつ在宅で仕事をすることに疲れはてた、という人も多いはずである。しかしそれに対して、誰に文句を言っても、どうにかしてくれるわけではない。
「出張を全面禁止すると、隠れて(休暇を取って)出張する人も出てきますよ」というが、それは、「濃厚接触者を出勤停止にすると、それを隠して出勤する人が出てきますよ」と同じ理屈にすぎない。
こういう苦情は、言われた方も「心労で倒れそうになる」。僕の体調は万全ではなく、治療後の後遺症で頭痛が続き、薬の副作用で腹痛が治まらない。しかし、こんなことは誰にも理解されない。時々、こういう苦情に対して心がブレそうになるが、ブレない方がいいんだろうな。
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コメント
リモートワークで家から出ずに1週間。さてどうなった?
①髭ぼうぼう
②昼夜逆転
③私をスキーに連れてって
④つぶやきすぎて140字でしか文章が書けない
#こぶぎ
投稿: 🐢🏠 | 2022年1月31日 (月) 15時14分
⑤お笑いライブの観覧抽選に落ちた🥺
#ライフ_イズ_ノット_ビューティフル
投稿: 🐢🎏 | 2022年1月31日 (月) 17時08分
①〜⑤の全部!
投稿: onigawaragonzou | 2022年2月 2日 (水) 22時23分
正解は
⑥まんぼう適用で祭り自体はドタキャンになったが、お笑いライブはオンライン配信というリモート時代にふさわしいオチがついた
でした。
というか、いまテレビに出てるから、これを見ればいいじゃん。
投稿: 🐢🎏 | 2022年2月 2日 (水) 23時27分