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ワクチン接種・3回目

2月19日(土)

ワクチン接種・1回目

ワクチン接種・2回目

今日は3回目のワクチン接種の日である。

前の2回は、近所のかかりつけのクリニックで、P社のワクチンを接種して、ほとんど副反応がなかったのだが、今回、ワクチン接種券が届いてすぐに予約をしようとすると、すでにかかりつけのクリニックの方は定員に達してしまったようで、予約ができなかった。もう1カ所、市内にある大規模接種会場に少し空きがあったので、そちらに申し込むことにした。

ただし、大規模接種会場の方は、P社ではなく、M社のワクチンと聞き、少し躊躇した。P社よりM社のワクチンの方が、副反応が強いと、巷間噂されていたからである。

実際、M社のワクチンを接種した人の話を聞くと、「もうあんな副反応は二度と経験したくない」という人や、「パートナーは3回めのワクチンがP社だったのでけろりとしていましたが、自分はM社だったので、熱が上がり、吐き気が止まらず、仕事になりませんでした」という人がいて、いよいよこれは恐ろしいなと思ってしまったのである。

しかし背に腹は代えられないと思い、予約をすることにした。妻は、3日前の水曜日にすでに同じ大規模接種会場でM社のワクチンを接種したが、今のところ、さしたる副反応はみられない。

しかしそこは個人差があるので、だからといって自分は大丈夫だとも確信できない。もし土曜日に接種したあと、日曜日に副反応のためにのたうちまわっているとしたら、週明けに絶対に出さなければならないいくつかの書類はどうすればいいのだろう?これは、接種前に何が何でも仕上げておく必要があるな、と思い、昨日の金曜日は夜中の3時までかけて、やっと一つの書類を仕上げた。あと、週明けにいくつか提出すべき書類が残っているのだが、あとはこまごまとしたものなので、もうそれはのたうちまわりながらでも仕上げなければ仕方がない。というか、どうしていつも俺は、めんどうな書類作成を先送りばかりするのだろう?

で、いよいよ3回目のワクチン接種当日の今日。

遅れちゃいけないと思って早めに出たら、予約の時間の1時間前に会場に着いちゃった。どこかで1時間時間を潰そうと思ったが、近くにそんな場所はないし、だいいちそういうところは感染のリスクもある。

ダメ元でそのまま会場に入り、「1時間早く着いちゃったんですけど」と言うと、「かまいませんよ」というので、そのまま中に入っていった。

もうワクチン接種も3回目となると、大規模接種会場のスタッフさんの動きも手慣れたものである。おそらく多数のアルバイトを雇っているのだと思うが、動線がはっきりとわかるように床面にはこれでもかというほどの矢印が貼ってある。同じ建物の中にP社とM社の両方のワクチン接種会場があるので、間違えないようにしつこいほど「どちらのワクチンですか?」と聞いてくる。

「M社です」

と答えると、「では階段かエレベーターで地下二階に降りて下さい」とうながされた。

地下二階に降りると、そこはいつもは体育館として使われている大きなスペースである。これでもかと床面に貼ってある矢印の方向に進むと、予診票の有無を確認する人、ワクチン接種券の名前と身分証明書の名前を照合してチェックする人など、いくつかの関門がある。なるほど、まるでこれは選挙会場のようだ。

本人との同定が確認されると、会場の突き当たりまで行き、医師による問診、そしてメインイベントのワクチン接種と続く。

前の2回は夏だったので半袖だったが、今回は冬なのでかなり着込んでいる。ワクチン接種をするテントみたいなところに入ると、ジャンバー、セーター、そしてYシャツを脱ぎ、Tシャツ1枚になって左肩を出した。

「チクッとしますよ」

と言われたが、いつ打ったのかわからないほど注射は痛くなかった。

ワクチン注射のテントを出ると、椅子が並んでおり、そこで15分間、座って待つことになる。大きめのモニターがあり、そこに、それぞれの人の番号が示され、それぞれの番号の下に「あと何分」という表示が出る。自分の番号が、赤字から青字に変わったら、接種から15分経過したことを意味するので、会場を出てよい、ということになる。これもまた、何というか、免許更新センターみたいなやり方だ。

なるほど、大人数を流れ作業でさばくためのノウハウは、選挙とか免許更新とかで培われているんだな。

接種後、帰宅すると爆睡してしまった。11時間以上経過しているが、いまのところ熱や吐き気などはない。ただ、注射をした方の左腕がなかなかの痛さである。

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コメント

本格的なコロナワクチン3回目

2月26日(土)

過去2回のコロナワクチン接種の話はこちらで。

(号外)新型コロナワクチン接種2回目(ファイザー)副反応の報告
http://kame.air-nifty.com/kamelog/2021/08/post-bac2af.html

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今日はOQ゛忌だが(Qに濁点をつけるのが正式な表記法らしい)、3回目のワクチン接種の日である。

前の2回は駅前のF病院でP社のワクチンを接種して、室内エアコンの風に吹かれて2日ずつハンモックで寝込んでいたのだが、今回、ワクチン接種券が届いてすぐに予約をしようとすると、すでにF病院は定員に達してしまったようで、予約ができなかった。もう1カ所、市内にある大規模宴会場に空きがあったので、そちらに申し込むことにした。

ただし、大規模宴会場の方は、P社ではなく、M社のワクチンと聞き、少し躊躇した。P社よりM社のワクチンの方が、副反応が強いと、巷間噂されていたからである。

しかし背に腹は代えられないと思い、予約をすることにした。鬼瓦さんの妻は、3日前の水曜日にすでに同じ大規模接種会場でM社のワクチンを接種したが、今のところ、さしたる副反応はみられない。

しかしそこは個人差があるので、だからといって自分は大丈夫だとも確信できない。もし土曜日に接種したあと、日曜日に副反応のためにのたうちまわっているとしたら、欲張って買い占めたものの、大量に余っているスキーリフトプレミアム券はどうすればいいのだろう? なにしろ、有効期限はあと2週間しかないし、今週はじめはあんなに猛吹雪だったのに、昨日なんぞ雨なんか降りだして、早くも雪解けが始まっている。

で、いよいよ3回目のワクチン接種当日の今日。

大規模宴会場だけあって、絢爛豪華なシャンデリアがいくつも釣り下がる大ホールに椅子が並び、まだ朝の8時50分だというのに、接種券を乱発したのか、老若男女が入り乱れて大勢座っている。

パーティションで仕切られた予診室や接種室の前で椅子に座って待っていると、なんか就活の合同面接会に来たようである。

どこかの都会の大規模接種会場とは違い、こちらでは椅子に座っているだけで、いろんな係の人が寄ってきて、書類や身分証の確認をしたり、次の場所へ案内される。さすが大規模宴会場だけあって、ウェイトレスの配膳スタイルなのである。

本人との同定が確認されると、会場の突き当たりまで行き、医師による問診、そしてメインイベントのワクチン接種と続く。

左肩だけもろ肌出して、遠山の金さん状態で待っていると、

「なんか、まくり上げた袖がずり下がってくるから、自分の右手で押さえていて」

と言われたが、いつ打ったのかわからないほど注射は痛くなかった。

軽い迷路のように組まれたワクチン注射のパーティションを出ると、椅子が並んでおり、そこで15分間、座って待つことになる。大きめのスクリーンがあり、大きな丸時計が投影されているので、紙に書かれた時間まで待つ。

F病院の待合室にはテレビがあったのでワイドショーを見て時間を潰したが、今回は時計しか映っていない。

そこで、宴会会場だけあって絶えずうっすらと流れているオルゴール調のBGMを聞いて時間を潰そうとしたが、これがなんの曲だかわからない。唯一分かったのが、プリプリの「パパ」。

どうせならワクチン名にちなんで「M」にすればいいのに。

というか「モデルナ」って、英語では「マドンナ」に近い発音になるって知ってました?

などと考えているうちに時間になったので、会場の外に出て接種証明書を作ってもらって終わりである。

とここまで2時間半経過して、F社と違って腕の違和感もそれほどでもない。注射の液量が少ないのに効果は割増って、さすが武田の作った薬だけあって、敵ながらあっぱれじゃない、とウキウキした気分でここまで鬼瓦さんの文章をコピペしてきたが、11時間半後には左腕がなかなかの痛さになると予言されていて、なんか嫌だな。

痛きこと、火の如し。

投稿: 🐢💉💉💉 | 2022年2月26日 (土) 11時49分

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