言ってもしょうがないんですけど
8月8日(月)
木金は出張で、土日は疲れて何もできなかったから、週明けには返事をしなければならない仕事のメールが山のようにあった。
朝、出勤して、たまっていたメールにひたすら返信を書く。そればかりではなく、メールの内容を書類に反映させなければならない。
あっという間にお昼になった。
午後には、面倒くさい書類の作成やら、重要会議に提出する書類の作成など、とにかく今日中に終わらせなければならない。
なぜなら、明日9日から15日まで、夏休みをとるからだ。夏休みに仕事なんかしたくない。そもそも、Wi-Fiのないところに逃避するのだ。
16日からさっそく重要会議があり、それまでに書類の提出を求められているので、今日のうちに提出しなければならない、とこういうわけである。
その間にも、次々とメールが来て、そのたびに打ち返す。どんなゲームなんだ。
ふしぎなことに、僕に来る仕事のメールのほとんどが、基本的に好意的な返信のメールであった場合も、「ただし…」みたいな留保がついて、その留保した事柄についていちいちこちらで考えなければならない内容を含んでいるのである。もっとはっきり言うと、どんなメールにも、「ちょっとしたトラブルごと」が書かれているのである。
話が通りやすい人に頼んで、先方との交渉をお願いしても、
「基本的に承諾されましたけれど、先方はこんな点を不審がられておりました」
と書いてあったりすると、渋々承諾されたのだろうかとか、その人との交渉では最初はごねられたのだろうか、など、そんなことばかりが気になって、それだけでメンタルがやられてしまう。
わかりにくいかなあ。
つまりなんというか、「交渉」→「内諾」→「正式な手続き」の間に、面倒くさい確認事項がいくつもあるのだ。
正式な手続きの段階になったら、担当事務に引き継げるのだが、それまでのメールのやりとりが、果てしなく多い。
こっちからお願いする仕事は当然としても、向こうから依頼のあった仕事についても同様である。
「ご快諾いただき、ありがとうございます。では、これとあれとそれの書類を提出していただき云々かんぬん」
一つ一つはたいしたことはなくても、それが積もるとたいへんな事務作業量になる。
そうでなくても、事務能力がないのだ、こっちは。
結局、夜遅くかかっても、仕事をいくつも積み残した。
明日からは、仕事のことを考えないぞ!
こういう愚痴って、だれに言えばいいんだ?宮藤さん?_
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