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悲壮な催促

9月30日(金)

今週も、よくぞ、よくぞ「アシタノカレッジ金曜日」アフタートークまでたどり着きました!

といっても、あまり無事ではない。

出張中、毎日のように原稿の催促が来た。

「原稿の進捗状況はいかがでしょうか。9月30日(金)には印刷所に入稿しなければなりません」

よくある脅し文句なのかな、と思っていたが、どうやらほんとうに9月30日(金)に印刷所に入稿するらしい。

僕1人だけだったら、遅れても僕1人の責任なのだが、多くの執筆陣がいて、しかも原稿が遅れてはシャレにならない部類の仕事なのである。遅れたらみんなに迷惑がかかる。

全体で、A4で19枚分の原稿を書かなければならない。字数にしたら2万8500字、400字詰め原稿用紙でいうと70枚ほどか。

ただたんに書きゃあいいってものではなく、ちゃんと「裏取り」をしながら書かなければならないので、A4で1枚分の原稿を書くだけでも骨が折れる。

それでも、出張前には、何とかA4で9枚分の原稿を仕上げて先方に送信した。

「あと半分、なんとかよろしくお願いします」

というメールが来て、こりゃあ出張中も原稿を書かなきゃいけないな、と思ってスーツケースに関連する資料を詰め込んで出張に出かけたのだが、毎日が肉体労働で、ホテルに戻ると気絶するように眠ってしまう。

結局、重いものを運んだだけじゃないか!

出張の最終日は9月29日。印刷所入稿の前日である。またしてもメールが来た。

「明日の午後に印刷所に入稿しなければなりません。全部とはいませんから、できたところからすぐに送ってください!」

悲壮な雰囲気の漂うメールである。

ま、本音は、「いつまで待たせるんだこの野郎!仕事のマネジメントができてないじゃねえか!」と言いたいのだろうな。でもこっちはこっちで、「忙しくてそれどころじゃねえんだ!」と言いたくなる。

残された時間は明日1日を残すばかりである。しかし明日30日は午後1時から5時までオンライン会議がある。つまり明日の午後はまるまる使えないのだ。

出張が終わり、家に着いたのが日付が変わる直前。そこから原稿を書き始めて、ひと眠りして、朝起きて、午後、ぎりぎりまで書いて、A4で4枚分、6000字程度を書き上げた。正確に言うと、出張から帰宅した深夜に3000字を書いて先方に送り、残りの3000字は午後の会議が始まる前までの時間で書き上げた。ほんとうは文章を練り直さなければいけないのだが、そんなこと言ってられない。とくに今日の午前に書いて、お昼過ぎに送った原稿は、午後の入稿に間に合わないかも知れない。

「すみません。入稿に間に合わないかも知れませんが、ひとまず原稿をお送りします。今日はこれで限界です」

とメールで原稿を送ると、すぐに返信が帰ってきて、

「気になったところを赤字で修正したのでご確認ください」

とついさっき出したばかりの原稿に赤が入って戻ってきた。

すでにオンライン会議に参加している時間だったが、僕は急いで修正原稿を確認した。「珍重」を「珍答」とタイプミスをしたり、「敗戦」を「は緯線」と誤変換したり、急いで書いたのでそんな間違いが多い。こんな殴り書きみたいな原稿で大丈夫なのだろうかと、少し不安になった。

しばらくして、オンライン会議中に先方からメールが来た。

「本日いただいた原稿含め,頂いた分の原稿をすべて入稿できました。お忙しいなか確認いただきありがとうございました」

なんとか今日書いた原稿も入稿できたようだ。

しかし、あとA4で6枚、字数にして9000字ほどの原稿が残っている。こんなブログを書いているなら、その時間を使ってそっちの原稿を書けよ、というハナシなのだが、そういうものでもない。

残りの原稿は、書くのが苦痛になりそうなテーマばかりである。だから後まわしにしていたのだ。さて、これからどうやってテンションを上げるか。

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