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四十熱、五十熱

10月25日(火)

今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」で、小島慶子さんが「四十熱、五十熱」の話をしていた。

男性にその傾向が多いそうなのだが、年齢が40歳に近づくと、「俺は何事も成し遂げていない」と思い立ち、会社を辞めたり家を買ったりみたいなことをする。ある程度時間がたつとその熱は冷めるのだが、今度は50歳に近づくと、また「俺は何事も成し遂げてない」という思いに取り憑かれ、そばを打ったり、釣りをはじめたり、乗り慣れない大型バイクに乗ったりする。そういう熱に浮かされた状態のことを四十熱、五十熱というのだという。小島慶子さんのオリジナルな仮説だそうだ。

たしかに、40歳を機に会社を辞めてフリーになった人を知っているし、50歳を機にやはり会社を辞めて別の会社に移った人も知っている。ただ、後者の事例は女性だったので、必ずしも男性ばかりに言えることではないかもしれない。

僕はというと、40歳を目前にして韓国に留学し、滞在中に40歳になった。これが、転機といえば転機といえるかもしれない。そのとき、自分は何かを成し遂げようとしたのだろうか、よく覚えていない。

では50歳のときはどうだったかというと、50歳を目前にして子どもを授かった。これも大きな転機だが、ただこれはたまたまタイミングがそうなっただけである。

では、何かを成し遂げたかというと、とくにいまのところ何も成し遂げてはいない。大竹まことさんや武田砂鉄さんは目の前の仕事をこなすのが精一杯で、そんな先を見通したことなどないと言っていたが、僕も同じようなものかも知れない。

しかし一方で、妙にそういった年齢の区切りを意識する人がいることも事実である。この違いが何に由来するのかは、興味深い問題ではある。

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