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俺は、六代目の落語を生で観たんだぜ

10月3日(月)

人の命ってのは、あっけないねぇ。

六代目三遊亭円楽さんの訃報を聞いた。

そういえば、僕は六代目円楽さんの落語を生で観たことがあるなあ、と思って、過去の記事をたどってみたら、いまから10年前、2012年8月27日(月)に、「前の勤務地」の県民ホールでのことだった。

円楽サンの会」といって、サンドウィッチマンと六代目円楽さんの会である。

当時の記事を読みなおすと、ふと思い立ち、当日券を買って入ったようだ。

いまとなってはサンドウィッチマンがどんなネタをやったのか、円楽師匠の「一文笛」がどんな内容だったのか、すっかり忘れてしまったが、大いに笑って、巧みな話芸に唸らされた。そのあと、円楽師匠のCDをさっそく買ったことを覚えている。

ふだん、笑点というテレビの尺の中でしか円楽さんを知らなかったことを、ひどく後悔したのである。

「三遊亭円楽のおたよりください!」というラジオ番組はどうなっちゃうんだろう?円楽さんが病気の間、伊集院さんが長らく代打をしていたが、「ラジオ遺産」と僕が勝手に認定しているこの番組を、このまま伊集院さんに続けてもらいたい。

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コメント

【 落語 】 六代目 三遊亭円楽 『一文笛』
10/4 21:00 プレミア公開
https://youtu.be/-Ln-X9pUv2M

(特別映像提供:伊集院光)

投稿: 🐢 | 2022年10月 4日 (火) 13時31分

一文笛、いいですなあ。6代目のお気に入りの噺だったんですね。

投稿: onigawaragonzou | 2022年10月 9日 (日) 23時36分

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