注射針は入った
1月12日(木)
「ひとり合宿」2日目。
昨晩、悪戦苦闘した末に入らなかった注射針は、本日早朝、無事に入りました。
この2日目が、最も過酷である。もう何度も経験しているので、段取りは慣れているのだが、それでも憂鬱である。
ま、この過酷さを説明したところで、だれにもわからないだろうな。うっかり説明すると、武勇伝と受け取られかねない。
最近の鬼瓦は仕事が遅れがち、とか、仕事をさぼっている、メールの返事が遅い、などと思っている人も多いのだろう。しかし僕にとっては、これで精一杯なのである。仕事のメール一つ返すのだって、億劫になってしまう。
治療を続けながら1本の映画を作り上げた大林宣彦監督が、いまの僕の唯一の心の支えである。
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