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韓国出張準備

1月20日(土)

来週の月曜日(1月22日)から5日間、韓国に出張する。国際会議で登壇者の一人として参加するためである。

「今までは新型コロナウィルスによる渡航制限などの理由によりオンライン参加も認めてきましたが、今回は現地参加をしてもらいます」と言われ、久しぶりに現地での国際会議に参加することになったのだが、場所がまた不便なところで、韓国第2の都市、釜山から120キロほど離れた韓国の「リゾート地」で行われるというのだ。

昨年7月に2泊3日で韓国出張したのが、コロナ禍が明けてから最初の出張になったが、4泊5日というのは長丁場である。僕はこのところすっかり体調が悪くなってしまったので、この5日間を無事に乗り切れるかどうかが、最大の焦点である。なにしろ、足が痛くて歩くのが億劫になるくらいだから、なるべく荷物を減らすことが最も重要なミッションである。

いつもは、大きなスーツケースと、ふだん背負っているリュックサックとで移動していたのが、あまりにも重い。そこで、スーツケースを「機内持込可」程度の大きさ、すなわち2~3泊程度を想定している小さなものに変え、リュックサックも辞めて、肩からかけるポーチサイズの小さなカバンにすることにした。以前は要らないものも平気で詰めていたりしていたが、今回は、必要最小限のものだけを厳選してカバンに詰めていくことにする。会議用にたくさん持っていった関係資料も、今回は持っていかない。登壇時間は30分程度だし、討論時間なんて、1人あたり13分、しかもそこには通訳も入るというから、ひとりあたり5,6分くらいしか質問に答えられない。そのために膨大な資料を持っていく必要はないと判断し、何も持っていかないことに決めた。

下着類はできるだけボロボロのものをまとって、現地のホテルに捨ててくることにした。

いちばんの問題は「薬」である。この5日間、こんな体調で韓国に滞在するのは不安で仕方がない。いつも服用している薬のほか、想定する症状が出てきた場合の薬も準備しなければならない。

ということで、いつもよりかなり神経を使って荷造りを数日かけて行うことにした。

荷造りしていくうちに、あれも必要だった、これも必要だった、といったものが次々と出てくる。それも忘れないうちに荷造りしておかなければならない。

そんなふうにシミュレーションして、なんとか目的のスーツケースと肩掛けポーチに納めることができた。パンパンになってしまったが。

とにかく、来週の5日間は体調を崩さずに無事に戻ることを祈るばかりである。

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