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最寄りの駅は在来線

2月3日(土)

いちばん速い新幹線に乗り、途中の駅で各駅停車の新幹線に乗り、さらに在来線に乗り継いで、目的の町に向かう。ここまで来るのに4時間以上かかった。駅を降りると、雪がちらついていた。

着いたのがちょうど11時50分。お腹がすいたので駅の近くで昼食をとろうと思ったが、駅前はいわゆるシャッター街で、食事ができるようなお店がない。

うろうろと歩いてそれらしき店を探したが、どこも閉まっている。それでもなんとかGoogleマップを駆使して開いている食堂をつきとめ、重いキャリーケースを転がしながら、歩くこと20分、ようやく開いているお店を見つけた。

ようやく見つけたそのお店は、ひどく小さい。中に入ると、ビックリするほど狭くて、しかもその中にお客さんがひしめき合っている。

「少々お待ちください」

と言われたが、先に来ているお客さんはみな、お店に来たばかりの人がほとんどで、待っていてもしばらく出てきそうにない。

少し待ってみたが、やはり席が空きそうにないので、

「また来ます」

といって店を出た。

行事は13時からなので、あまり昼食に時間は取れない。仕方がないので、会場となるホテルにまず行って、そのホテルにレストランがあるはずだから、そこでお昼を食べることにした。

10分ほど歩いてホテルの前に着いたが、思っていた以上に年季の入った建物である。しかも人の気配がない。

フロントが2階にあるというので2階に上がると、フロントに人がいて安心した。

しかし、フロントの横にあるレストランらしきスペースは真っ暗で、よく見ると「閉店中」と書いている。

ここでも食べられないのか…。しかし行事の開始時間は刻々と迫っている。フロントの人に

「この近くで食事できるところがありますか?」

と聞くと、

「ありますよ。ここを出て1分もかかりません」

と教えてくれたのだが、町のあまりの寂しさに、ほんとうに食事をする店があるのか不安である。

教えたとおりに行ってみると、小さなラーメン屋を見つけた。

(フロントの人が言っていたのはここか…)

ラーメン屋に入ると、お客さんが誰もいない。お昼時なのにもかかわらず、である。

おじさんひとりが切り盛りしている店のようだ。

注文したラーメンは、決して味が悪いわけではなかった。しかし僕が食べている間、お客さんは誰も来なかった。

(こんなんでやっていけるのだろうか…)

他人事ながら心配になった。

ラーメンを食べ終わり、なんとか13時開始に間に合った。

慌てて会場へ入ったが、13時が過ぎても行事が始まる気配がない。

前にいただいたスケジュール表を見なおしてみると、行事の開始が13時30分からとなっていた。

これから明日の夕方まで、ホテルから出ることなく行事が始まる。

1日目の行事は、滞りなく終了した。

 

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