激混みで「人あたり」
2月23日(金)
新幹線と在来線を乗り継ぐこと約3時間。用務先に到着する。
まず驚いたのは、東京駅が激混みだったことである。3連休の初日ということもあり、旅行に出かける人が多かったようだ。それに加えて、今日はやんごとなき方の誕生日で、一般参賀に訪れた人もいたらしい。
新幹線も満席で、なかなか窮屈な思いをした。
用務先に着いたら着いたで、ここもまた激混みである。今日から2日間にわたって行われるこの集会は、今年でちょうど半世紀を迎えるという記念の回ということもあり、ふだんより多くの人がお祝いに来ていたのである。
受付を済ませると、先週会ったばかりの旧友と再会した。
先週は懐かしさを感じるばかりだったが、今日はそれほどありがたみがない。だって先週会ったばかりなんだから。
1日目の日程が終わり、会場から1時間ほどかけて予約していたホテルにチェックインする。ふつうならば30分ほどで到着できるはずなのだが、なにしろ両足の裏が痛いもので、一歩一歩歩くたびに激痛が走る。だからどうしても歩みがのろくなり、ふつうの人の倍以上かかるのである。
やっとのことでホテルにたどり着き、チェックインをして部屋に荷物を置いたら、一息つく暇もなく、懇親会の会場に向かわなければならない時間になっていた。この懇親会の会場というのが、駅からやや離れたところにあってわかりにくい。ホテルから懇親会会場までの道のりをGoogleマップで調べたら、歩いて19分とあった。
この足で19分歩くのはちょっと、というかかなりキツい。しかも路面には雪が残っていて、ところどころ道が凍っているのである。僕はタクシーをつかまえて会場に向かった。
懇親会会場に到着。ここからがまた大仕事である。いろいろな人と挨拶を交わさなければならない。朝から「食あたり」ならぬ「人あたり」していたので、なるべく目立たないように座っていた。それでもいろいろな方々とお話しすることに変わりはなく、すっかりと疲れてしまった。
ただ、ふだん踏みこんだお話をしたことのない人と、あらためてじっくりお話しできたりして、その方の考えを知ることができるよい機会となった。
2時間を越える懇親会ですっかり疲れてしまい、2次会の流れに乗らないようにそそくさと会場を後にした。
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