皮膚科憂鬱
4月19日(金)
副作用であまりに両足の裏が痛く、おまけに左足の脛のあたりが膿んでしまい、こちらもあまりに痛くて治らないので近所の皮膚科クリニックに行くことにした。
患部を見せると女性の院長先生は「なんでこんなになるまで放っておいたのか!副作用なら副作用でなぜ主治医に伝えないのか!」と私を叱責した。そう言われるのがイヤだから今まで皮膚科に行けなかったのだ。
病気の本体のことを考えるので精一杯で副作用の症状まで頭がまわらないと反論したかったのだが、言っても仕方のないことなのでひたすら謝り続けた。
絆創膏でとりあえず手当てをしていたら、「この種の膿には絆創膏が一番よくない。なんでこんなことをしたの?」と。素人がわからないくせに勝手に手当てするな、とでも言いたい様子である。まあそれもそうだなと思いつつ、でもそうするより仕方がなかったからなぁと言い訳したい気分だったが、これも言っても仕方がないことなのでやはり謝った。なんで患者が医者にこんなに謝らないといけないのだろう?
これは完全に僕の偏見だが、これまで皮膚科の先生で「いい先生」にあたったためしがない。それも、皮膚科クリニックに行くことを躊躇させる一つの理由であった。でも、正しいとされている治療を受けるに越したことはないので、多少の罵倒は聞き流すことにしよう。
塗り薬は合計で3種類になった。この3種類を足に塗るタイミングもまためんどくさい。来週も皮膚科の診察を予約した。また一つ、通う病院が増えた。ああめんどくさい。
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