気兼ねない会合
7月13日(土)
今日からが用務の本番である。
今年度から始まったプロジェクトの会合が、自分の古巣で行われた。10名弱が集まった。
古巣や古古巣で同僚だった人たちと同じプロジェクトを進めることができるのは感慨深い。ここに至るまでに10年かかった。
お昼休みに、古巣の門を出たところにあるお蕎麦屋さんに入ったのだが、僕がここで働いている10年以上の歴史の中で、実はこのお蕎麦屋さんに入ったことは一度もなかった。
職場の門を出てすぐのところにあるお蕎麦屋さんなので、お昼時には多くの同僚たちがここで蕎麦を食べる。僕はそこで同僚たちに会うのが苦手だった。だからこのお店をずっと避けていたのだった。
しかし今日は違う。土曜日で職場は休日だし、元同僚が食べに来るという心配もない。だから気兼ねなくこのお蕎麦屋さんに入ることができる。僕はこの職場を離れて10年目にして、初めてこのお蕎麦屋さんに入ったのだった。
午後も引き続き会合である。ふつう、この種のプロジェクトの会合の場合、ストレスがたまるものだが、今回は時間を気にせず、気兼ねなく意見交換をすることができた。こんなことは珍しい。そのあとの懇親会も気兼ねなく参加できた。どうやら「気兼ねない」が今回のキーワードのようだ。
明日も自分の古巣で別の会合が終日ある。明日はちょっと喋らないといけないので、気兼ねなく参加できるかどうかはわからない。
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