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怪盗グルーのミニオン超変身

7月20日(土)

小1の娘をどこかに連れていかないと行けないが、外は暑いので考えつくところは映画館しかない。

再三「おいハンサム!!」を提案したのだが、娘は首を縦に振ってくれない。というかそもそも、「おいハンサム!!」は封切りから時間が経ってしまって、いまは朝早い時間か夜遅い時間でしか観ることができないようだった。

娘はどうしてもアニメ的な映画が観たいというもので、探してみると「怪盗グルーのミニオン超変身」という映画がやっていたので、それにすることにした。

「ミニオンズ」というキャラクターの存在は知っていたが、てっきりミニオンズが主人公のシリーズ映画だと思っていたら、違うんだね。「怪盗グルー」が主人公のシリーズの中で登場するキャラクターなのだと初めて知った。

えええぇぇぇっ!そこから~????

「シリーズ最新作」とあるのだが、なにしろ初めて観るので、以前にどんなエピソードがあったのかも全然知らない。笑福亭鶴瓶師匠が主人公の声を吹き替えているということくらいはテレビの情報番組で知っていたくらいである。後で調べたら、最初から怪盗グルーの声は鶴瓶師匠が吹き替えを担当していたんだね。僕はあのミニオンズというキャラクターにはあんまりハマらなかったので、今まで全然このシリーズを観たことがなかった。

映画館の上映スケジュールを見ると2Dバージョンと3Dバージョンがあるみたいで、どうせ観るなら3Dバージョンだろうと思ってその時間帯を予約した。しかも55歳以上はシニア料金なんだとさ。ぎりぎりシニアなのが悔しい。

映画館に着いて入場券を見せるとサングラスをもらった。3Dの映画を観るのは、じつは初めてかもしれない。

座席はわりと空いていた。「名探偵コナン」の時とはエラい違いだ。もっとも、「名探偵コナン」は封切りとほぼ同時に観に行ったのに対して、この「ミニオンズ」は封切りから時間が経っているので当然なのだろう。

鶴瓶師匠が声をあてるというので、ひょっとしたら違和感があるのかもと思ったが、なにしろ初めて観たので、違和感もなにも、こういうものなのだと理解した。

何も知らない僕が観ても、なかなかおもしろかった。というかアメリカ映画の定石のような展開で安心して観ることができたといった方が正しい。とくに3D映画初体験の娘は、飛び出す画面が気に入ったようだ。

上映時間は95分で、長さもちょうどよい。なるほどさすがによく考えて作られているなと感心した。

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