« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »

2024年11月

○○噺

11月30日(土)

入院してからというもの、ふだん聴いているラジオ番組やPodcast番組を聴かなくなってしまった。Barakan beatも聴かない。武田砂鉄さんや大竹まことさんのラジオ番組も聴かない。Podcastの雑談番組も聴かない。入院中ならばやることもないので聴きそうなものだが、僕の場合はラジオ番組などを聴く習慣が日常生活と密着していて、入院などの非日常的な環境に置かれると途端にその習慣にしたがうことに疲れてしまうのだろう。

そんな中で唯一聴いたのがTBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」でピン芸人の街裏ピンクさんがゲスト出演した回である。武田砂鉄さんと街裏ピンクさんの対談の部分だけを聴いた。

街裏ピンクという芸人について初めて知ったのは、ずいぶん前に文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」で、週1レギュラーのきたろうさんが紹介しているのを聴いてからである。僕はきたろうさんの「お笑い鑑識眼」を信じているので、きたろうさんが面白いと思った芸人は絶対に面白いはずだと信じて疑わない。「可笑しいんだこれが」の一言がキラーワードだ。

YouTubeで街裏ピンクさんの漫談を観たらこれがやたらと可笑しい。最初から最後まで嘘の話をさも本当の出来事のようなリアルな口調で語る。ライブに来ているお客さんもそのファンタジーの世界に身を委ねて頭の中で想像しながら笑い転げている。

すでに指摘されていることかも知れないが、これは「鶴瓶噺」の虚言版である。「鶴瓶噺」は若い人は知らないと思うが、笑福亭鶴瓶師匠が、自分の身のまわりで起こったことを細部にわたって描写して面白可笑しく語る漫談だ。もちろん構成などが練られていて一種の新作落語とも言えるのだが、時折「(この話)ホンマやで!」という台詞が差し挟まれ、嘘のような本当の話が繰り広げられるのである。

街裏ピンクさんの漫談にも時折「ホンマやで!」の台詞が差し挟まれる。しかしこちらの方は完全な虚言版である。そのことをわかっていてお客さんは楽しんでいる。僕はそれに加えて「鶴瓶噺」を聴いているつもりで楽しんでいる。

| | コメント (2)

耳栓·その2

11月28日(木)

ベッドが4つある相部屋の病室は、たちまち満室になった。

ひとりは70代の男性。声の様子だとカクシャクとした感じだが、医師や看護師とのやりとりが聞こえてくると、明瞭な喋り方の中に、少しばかりその横柄さを感じた。ただしこれは僕の偏見かも知れない。やはりこの男性も、立ったまま小用を足し、便座をあげたままにする人だった。

もう一人、僕の隣に来たお年寄りの患者さんに驚いた。

「もしも~し!助けてくださ~い!」

と叫び続ける患者さんである。

しかし、前日までの患者さんとは明らかに違う。前日までいた患者さんは、声が大きくて、繰り返し叫んでいた。それに対して今日からの患者さんは、それほど声は大きくないし、のべつまくなし「もしも~し!」と言ってるわけでもない。ところがその言い回しはそっくりなのである。前日までいた患者さんと同じ事情を抱えている患者さんであることが容易に想像できた。

消灯のあと、深夜になって目が覚めたのか、「もしも~し!助けてくださ~い!」というつぶやきが続いた。僕はさすがに耐えきれなくなり、もう使うこともないだろうと思っていた耳栓を使った。

ここにいると、理想的な老い方について考えさせられる。

7年前に死んだ父は、最晩年は酸素ボンベが手離せない状態だったが、それでも最後まで取り乱すことがなかった。死ぬ4日前に入院し、医師や看護師の言うことを聞き、敬語で接し続けた。自分もそんなことができるだろうか。

最近、74歳のYouTuberの動画を見るようになった。僕の全然知らない人なのだか、立て板に水のごとく喋っていて、その内容も明晰であることに驚いたのがきっかけである。どうやら若い頃に地方のFM局でラジオパーソナリティーをされていたらしい。

してみると、引退してからYouTuberにでもなって毎日喋り続けることが「現状維持」の秘訣なのかも知れない。それができなくても、本を読んだり文章を書くことは続けたいと思っている。

| | コメント (0)

耳栓

11月27日(水)

4人部屋の隣にお年寄りの患者さんが入ってきた。

僕は同部屋の患者さんの姿は見ないことにしているので、声を聞いてどんな感じの人なのだろうと想像するしかないのだが、そのお年寄りの患者さんには驚かされた。

相部屋にもかかわらず、「もしも~し!もしも~し!」と、大声でひっきりなしに叫んでいる。

「もしも~し!助けてえ~!」

最初僕は、「ナースコール」というものを知らないのではないかと思い、代わりに僕のナースコールを押した。

「どうしました?」

「隣の方が呼んでいるみたいですよ」

しかししばらく経っても看護師さんは来ない。

ようやく看護師さんがやって来て、そのお年寄りの患者さんに「どうしました?」と聞くと、なにやら支離滅裂な答えをして、看護師さんもお手上げといった感じだった。

僕はその時点で、その叫び声が決して悪意からのものではなく、そういう事情を抱えた患者さんなのかと悟り、ひたすら大声で繰り返される「もしも~し!」の叫び声に対して、何も言わないことに決めた。

しかし隣でずっとその大声を聞いていると、さすがにこちらのメンタルがまいってしまう。とくに、仮に夜通し叫ばれてしまうと眠れなくなる恐れがある。

僕は午後に面会に来てくれる予定の家族に、「耳栓を買ってきてください」と頼み、探して買ってきてくれた。

ところが夕方になると、途端に静かになった。不思議に思って、トイレに立ったついでになんとなくカーテン越しを覗くと、もぬけの殻になっていた。いつの間にかお年寄りの患者さんは別の病室に移されていたのだ。看護師さんの会話を聞くとはなしに聞いてみると、どうやら一人部屋に移されたらしい。同部屋の誰もクレームをつけたわけではないのだか、看護師さんの配慮でそのようにしたのだろう。

結局、買ってきてもらった耳栓は1回も使う機会がなかった。しかし「集中·安眠·リラックス」によいという触れ込みなので、別の機会に使おうと思う。

| | コメント (0)

キング·オブ·積ん読

11月27日(水)

入院している機会に、家にあった「積ん読」本を読んでみる、という試みをしていることは前に書いた。

いま読んでいるのは、僕が勝手に「キング·オブ·積ん読」と呼んでいる本である。

枕元に置きながら、空いた時間に読んでいるのだが、午前中に若い医師が回診に来た。来るなり、僕の枕元にある本に気づいた。

「お!いまその本を読んでいるんですか?」

「ええ、こういう機会でないと読めないと思ったもので」

「たしかに。なかなか難しい本でしょう」

「ええ、そうですね」

「登場人物も多いし」

「ええ、本の冒頭の家系図と対照させながら読まないとわからなくなりますね」

この若い医師はこの本を読んだことがあるらしい。

「実は僕も以前英語で読んでみたことがあるんですが、あまりに複雑な物語で途中で挫折してしまいました」

なんと!この若い医師は英語で読んでみたことがあるとは!原著はスペイン語で書かれているので、つまりは英訳版を読んだということになる。

マウントをとりたいためにそう言ったのか、でもそんな感じにはみえなかった。

そんなことよりも、同じ本について少しでも語ることができたことの方が嬉しかった。

| | コメント (0)

便座

尾籠な話で恐縮だが。

4人部屋の病室の共用トイレに入ると、ある日を境に便座が上がったままになっていた。犯人はわかっている。同室の70代の男性だ。彼がこの病室に入ったその日から便座が上がっていた。というより4人部屋の病室には僕とその男性しかいないのだ。

昔は洋式トイレのことを「腰掛便器」と呼んでいて、男性が小用を足すときは、便座を上げて立ってするのが「常識」だった、というより推奨されていた。今では考えられない。今は洋式トイレで男性が小用を足すときは便座に座ってすることが常識になっていると思う。僕もそうしている。とくに共用トイレであればなおさらだ。

しかもその男性は小用を足したあと、便座を上げたままトイレを出ている。頑なに便座を戻そうとしない。それがちょっと不快だった。

武田砂鉄さんの『マチズモを削り取れ』(集英社文庫、2024年、初出2021年)のなかに、「それでも立って尿をするのか」という章があり、居酒屋とかコンビニとか、とくに男女共用のトイレの便座が上がったままになっているケースが多いことを指摘している。女性が使うことを想定せずに男性が使っていることの証左だ。つまり上がったままの便座とは男性優位社会の象徴である。

たぶんその70代の男性は、これまでしてきた通りに、病室の共用トイレに対しても同じことをしているのだろう。それで許されていた社会に守られてきた。これからも何の疑いもなく便座は上げたままにするのだろう。

| | コメント (0)

週末の病室

11月24日(日)

週末の病室は平穏だ。何より定期の点滴治療だけで他に予定は何もない。

週末の病室が平穏なのは、医者の先生たちが休みだからだ。これが平日だと、不意に検査が入ったり、医者の先生が回診に来たりする。検査といってもひとつひとつは大したことがないのだが、どんな検査をやられるかわからないので、それだけでもストレスになる。

回診だって、大したことは言われないし、こっちは何を言われても驚かないくらいの経験はしてきているのだが、不意に訪れるので、そのためになんとなく心の準備が必要となる。

それに何よりも職場からメールが来ないのがいい。

だから何も予定のない週末は束の間の平穏な時間なのである。しかし何日も狭い相部屋の病室でほとんど同じ姿勢(寝るか座るかの2択)を続けているとさすがに飽きてくる。1日のほとんどは黙って過ごし、だれかと話す機会がない。

もちろん家族は毎日とは言わないまでも可能な限り見舞いに来てくれるので話をすることができるが、それでも面会時間は30分と決められている(超過する場合が多いが)。あとは本を読むか、こんな文章を書くくらいしかしかやることがない。仕事のことも気になるが、それもストレスになるのでなるべく考えないことにしている。

いわば軟禁状態。この感覚、何かで読んだなと思ったら、桐野夏生さんの小説『日没』だ。それほど大げさではないにしても、なんとなくあの感覚がわかる。

| | コメント (0)

遅れて届いた本

11月22日(金)

3日ほど前の全国紙の全国版に、昨年若くして亡くなったひとり出版社の社長兼編集者のパートナーの方が、亡き夫について語っているという情報を知り、さっそく取り寄せてもらい読んだ。

驚いたのは、その9日前に僕の記事が掲載されたのとまったく同じ紙面だったことだ。その偶然に僕は驚いた。

その社長とは一度仕事をしたことがあるだけだが、その後も少なからぬ交流があり、お通夜にも参列した。不思議な魅力を持つ人だった。

実は今から数ヵ月前だったか、その出版社の本をどうしても入手したくなった。問題はその入手方法である。大手通販サイトから注文すれば簡単なのだが、その出版社の本は今はパートナーの方が在庫管理をしていて、しかも出版社のサイトから直接取り寄せることができるということだったので、出版社のサイトから直接取り寄せることにした。その方が出版社に入る利益率が高いと思ったからである。

で、そのようにしたのだが、本はなかなか送られてこなかった。そのうち本を注文したことも忘れかけていたが、しばらくたってようやく送られてきた。入院の少し前のことである。

入院して落ち着いてから読むことにし、体調がよくなってから本を家から持ってきてもらったが、そこに、在庫管理しているパートナーの方が書いた一筆箋が挟まっていたことに気づいた。

そこには、発送の遅れを詫びる文言に加えて、夫の死にいまでも向き合えず、そのことで発送作業が遅れてしまったと書いてあった。

僕は在庫管理をしているパートナーの方に直接注文してしまったことをいささか後悔した。思い出させてしまったようで申し訳ないと思った。

届いた本はあの社長らしく、実に丁寧な作りになっている本だった。

そして今日僕は、パートナーの方が夫について語っている記事を感慨深く読んだ。

| | コメント (0)

晴読雨読

11月21日(木)

入院中のipodは最強!何しろ自分が入れた1万曲あまりが聴き放題なのだから、と思っていたが、数日で飽きてしまった。1万曲といっても、1曲だけを聴きたいがためにアルバム1枚を買ってその全曲を入れたりしているので、聴きたい曲は1万曲すべてでもないのだ。結局、馴染み深い曲ばかりを繰り返し聴くことになる。

さてどうしたものかと思い、少し体調が安定してきたので、家から本を持ってきてもらうことにした。最初は読みやすい本から始めてみたのだが、これがすこぶるよい。ipodを聴くのをすっかりやめてしまってもっぱら読書をする時間が増えた。もちろん、仕事とはまったく関係のない本である。

待てよ、この機会に「積ん読」していた本を読んでみてはどうだろうかと思い至った。買ってはみたものの敷居が高かったり内容が難解だったりして読むのが億劫だった本に、この機会に挑戦してみようと考えたのである。

さっそく「積ん読」していた何冊かを家から持ってきてもらう。それぞれの本をパラパラめくると、うーむ、時間があるからといって「積ん読」本を読みきれるかどうか、急に不安になってきた。「積ん読」にはやはりそれなりの理由があったのである。

しかし寝付きがよくなるという効果があるかも知れず、とりあえず挑戦してみることにする。

| | コメント (0)

オールドメディア

11月19日(火)

恥ずかしながら、先般取材を受けた記事が10日ほど前の全国紙の全国版に、これまでにないくらい大きく取りあげてくれたのだが、数名から読んだというメッセージがきたほかは世間的な反響がほとんどない。

別に反響を期待しているわけでもなければ、読んだことをいちいち報告してもらわなくて全然かまわないのだが(ほんとそれは遠慮します)、世間的にインパクトのない記事だったのかもしれない、とかいろいろ考えた挙げ句、そもそも紙の新聞を読む人が少なくなっているのではないかという1つの仮説を立ててみた。

新聞やテレビは「オールドメディア」などと言われるようになってきて、インターネットからすぐに取り出せる情報のみが拡散される。新聞やテレビはオワコンなのか?少なくとも僕も含めて、新聞が読まれなくなったことは感じる。

昨今の選挙選でオールドメディアがもう少しジャーナリスト精神を発揮すれば、おかしな結果にはならなかったのではないかという気もするが、ほんとうに終わってしまったメディアなのだろうか。自分の記事にかこつけて、「余計なお世話」の心配をついしてしまった。

| | コメント (0)

もう一人、懐かしい教え子について語ろうか

11月16日(土)

この日はもう一人、懐かしい教え子からメールが来た。「前の前の職場」の教え子で、僕が最初に送り出した卒業生のMさんである。

「前の前の職場」で、いまでも連絡をとろうと思えばとれるのは2人。Mさんと、その下の学年のSさん。いずれもメールでのつながり。もう一人いたのだが、Facebook自体をやめてしまったらしい。

ある地方で勤務しているMさんは、僕がその近くで講演会などをしたりすると必ず駆けつけてくれる。そして帰りはMさんの車で最寄りの新幹線の駅まで送ってくれる。もっともそんな頻繁なわけではなく、ここ7~8年の間に2回ほどそんなことがあっただけである。

そのうちの1回、昨年だったか一昨年だったか、Mさんが帰りの新幹線の駅まで乗せてくれる道すがら、Mさんが寄り道して案内してくれた場所からヒントを得て、何を書こうかと悩んでいた「職業的文章」を書き上げることができた。もちろんその「職業的文章」の末尾にはMさんへの謝辞を書いた。

そんなこともあり、11月16日(土)に「前の前の職場」で行われるイベントで僕もちょっとだけ顔を出すので、宣伝のメールをMさんに送ったのだが、前日の15日に「なんとか参加しようと調整してみましたが、仕事が終わらず泣く泣く今回は断念します」とメールが来た。こっちも入院することになり行けなくなった旨を返信すると、

「入院ですか!」

というリアクションもほどほどに、自らの簡単な近況報告をしてくれた。広い意味で同じ業界に生息しているので、またひょこっとどこかで会う機会もあるだろう。

| | コメント (0)

懐かしい教え子からのメール

11月16日(土)

この日の夕方に、前の職場の教え子のA君から突然メールが来た。僕が最後に送り出した卒業生である。A君とは卒業以来会っていないし、メールをもらうのも初めてなので僕は吃驚した。しかも件名には「お見舞い申し上げます」とあるのでますます驚いた。A君は当然、僕が入院していることなど知っているはずがないからである。

メールの内容は、かいつまんで書くと、以下のようなものであった。

「鬼瓦先生

大変ご無沙汰しております。平成26年に、先生にご指導頂き、大学を卒業しましたAです。突然のご連絡、誠に恐れ入ります。

この度、先生がご入院されたとお聞きし、お見舞い申し上げたく、ご連絡しました。

実を申しますと、5年前に転職して県職員になり、昨年から自分が専攻した分野に関わる担当部署に異動しておりました。

仕事の中で、県内のいろいろな先生から鬼瓦先生のお話をたくさんお聞きする機会がありました。

鬼瓦先生が当地にいらした際は是非ご挨拶させて頂きたいと願っており、県内での講演会の話を知りましたが、体調不良で中止となった、というお話を聞きました。どうかお身体ご自愛くださいませ。

私もまさか仕事で再び自分が大学時代に専攻した分野に関わるとは夢にも思っておりませんでした(仕事の理解のためにも、もっともっと、先生の授業に懸命に取り組むべきだったと反省しております…)。

またお会い出来る日を楽しみにしております。先生の益々のご活躍をお祈り申し上げます」。

在学時のA君そのままの、誠実で実直な文章である。それにしても人の縁とはまことに不思議なものである。これもまた人生の伏線回収だ。

そうか、17日に県内で行うはずだった講演会に来てくれるはずが、急病のため突然中止になったと知り、わざわざお見舞いのメールをくれたのだな。その経緯を知り僕は感無量だった。

残念ながら退院はやはり間に合わなかった。しかし退院をしたあかつきには、日をあらためて講演会をすることを先方とは約束している。いずれそのときにお会いしましょうとA君には返信した。だからこの約束は必ずはたさなければならない。

| | コメント (0)

退院したら書きたいことのメモ9

寝るよりほかにすることもなし。

| | コメント (0)

退院したら書きたいことのメモ8

入院のおともには、若い人は知らないだろうがiPodが最強。どんなに電波状況が悪くても関係ない。1万曲のクリアな音楽が楽しめる。

病室はオフィスではない。


| | コメント (0)

退院したら書きたいことのメモ7

目下の一番の心配事は点滴が無事に落ちているか。一滴一滴が落ちているか、ついじっと見続けてしまう。

不親切な配膳係。


| | コメント (0)

退院したら書きたいことのメモ6

感染症科の主治医が、ドラマ「おっさんずラブ」の眞島秀和にクリソツな件。

| | コメント (1)

退院したら書きたいことのメモ5

採血だけで1時間もかかる怪

「(採血が)今日一番の大仕事です」という若手医師2人。その通りに3回失敗して4回目で成功。お陰で手は針のあとだらけになる。

男性看護師の方が細かいことによく気づいてくれ、患者に親切である。

| | コメント (0)

退院したら書きたいことメモ4

ドラマ「団地のふたり」に出てくるヤンママのような看護師さんがちょっと恐い。

この病院にはベテランの看護師さんはいないのだろうか。不安で仕方がない。

| | コメント (0)

退院したら書きたいことのメモ3

点滴

インスリン

ほうじ茶

ドラマ「団地のふたり」のベンガルになって…。

| | コメント (1)

退院したら書きたいことメモ2

点滴

トイレ

雑な扱い

ドラマ「団地のふたり」のベンガルになって、朝から晩まで俺にかまってくれと大声でわめきたてるやくざ風の男を何も言わずに2本の杖でひたすらぶっ叩き続けたい。

| | コメント (0)

退院したら書きたいこと(メモ)

口内炎

牛乳

しびん

採血コント

看護師なのか?研修医なのか?

ふて腐れた心電図医

ドラマ「団地のふたり」のベンガルになって、毎日朝から晩までわめき知らしている「かまってちゃんおじさん」を何も言わずに杖でぶっ叩きたい。

| | コメント (0)

入院しました

本日入院3日目です。

ダマラーのみなさんこんばんは。

月曜日から入院生活が始まりました。2週間以上、下手をすると1カ月近くかかるかもしれません。その間は更新がストップします。戻ったらこの顛末を書きます。

| | コメント (3)

« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »