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オールドメディア

11月19日(火)

恥ずかしながら、先般取材を受けた記事が10日ほど前の全国紙の全国版に、これまでにないくらい大きく取りあげてくれたのだが、数名から読んだというメッセージがきたほかは世間的な反響がほとんどない。

別に反響を期待しているわけでもなければ、読んだことをいちいち報告してもらわなくて全然かまわないのだが(ほんとそれは遠慮します)、世間的にインパクトのない記事だったのかもしれない、とかいろいろ考えた挙げ句、そもそも紙の新聞を読む人が少なくなっているのではないかという1つの仮説を立ててみた。

新聞やテレビは「オールドメディア」などと言われるようになってきて、インターネットからすぐに取り出せる情報のみが拡散される。新聞やテレビはオワコンなのか?少なくとも僕も含めて、新聞が読まれなくなったことは感じる。

昨今の選挙選でオールドメディアがもう少しジャーナリスト精神を発揮すれば、おかしな結果にはならなかったのではないかという気もするが、ほんとうに終わってしまったメディアなのだろうか。自分の記事にかこつけて、「余計なお世話」の心配をついしてしまった。

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