幸福な連鎖
病室の引っ越しのことを書こうと思ったが、予定を変更して別の話題を書くことにする。
高校時代の親友·コバヤシから、またもやメールが来た。
「今日も腐れ縁の副社長Mさんに誘われて飲みに行き、あーでも無いこーでも無いと酔っ払って話した後、家に帰り貴君のブログを読むと、また新たな教え子が寄稿してくれているではないですか!
おかげ様で、私も貴君のおこぼれ頂戴で、暫し幸福な一時を味合わせて貰いました。
何度でもしつこく書きますが、これもやはり貴君が書き続けているからです。貴君が書き続けていることで幸福な連鎖が起こっている訳です。」
「新たな教え子の寄稿」とは、Sさんのメールのことである。
幸福な連鎖、とはありがたい言葉だ。本当にそうなのか、半信半疑ではあるが、「私も貴君のおこぼれ頂戴で、暫し幸福な一時を味合わせて貰いました」と書いているから、少なくともコバヤシには連鎖したのだろう。
「サイレントダマラー」という言葉を考えてみた。短いメッセージの中でダマラー(このブログの読者)であることを伝えてもらったり、ちょっとした感想をもらったりすることがあり、飽きずに見守ってくれていることは本当にありがたい。このたび入院した時にいちど投稿を呼びかけたが、本当は読んでもらうだけでありがたいのだ。それが幸福な連鎖につながっていることを意味するのかは、はなはだ自信がない。
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