ドライブシミュレーション
11月28日(金)
大学院生のころ、知り合いの先生に口酸っぱく言われたのは、
「いいか。どんな町に調査に行っても、初めて会った人に、『私、この町の○○さんと知り合いなんです』と迂闊に自分から言うんじゃないぞ。初めて会った人とその知り合いが仲が悪い可能性があるからな。向こうから名前が出されて、これは名前を出しても大丈夫となった時に、初めてその話題を出すんだぞ」
と。僕は今でもあらゆるところでその教えを守っている。知り合いの名前を出して初対面の人の歓心を買おうと安直に考えることは、単に自分の人脈の広さを誇りたいだけに過ぎない。つまり単なる自己満足ということである。
こんなことは社会人だったら誰でも心がけていることである。
その習慣が抜けなくて、例えばリハビリの時にも、
「先日、✕✕さんに担当してもらいましてね」
などとは、自分からは絶対に言わない。目の前のリハビリスタッフさんとの関係が良好でないかも知れないからである。あと、知らず知らずのうちに優劣をつけてしまう危険性もあり、とにかく他のリハビリスタッフさんの話題は出さないことにしている。
という前置きはさておき。
今日は病院でドライブシミュレーションを初めて行った。社会復帰したら再び車の運転をしたいからである。ドライブシミュレーションとは、運転のバーチャル体験のようなものである。
転院する前の病院でも少し体験したことがあるが、実際の車を運転するのとではずいぶん勝手が違う。
まあそこに文句をつけても仕方がないので、言われるがままにいろいろなミッションをこなした。
今回は初回なのでドライブシミュレーションに慣れるというのが目的。あと何回か続けるとのことである。
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